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ひとりごと

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noteに書いたひとりごとをまとめてます。
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#日常

noteをはじめて3年が経とうとしているらしい

noteをはじめて3年が経とうとしているらしい

何事も続けてみると言う事が大事らしい。

そんな僕は幼少期の頃からずっと、何かを続ける事が苦手な人間である。
そんな僕も途中休憩してみたり、また再開してみたりを繰り返しながらではあるが、このnoteだけは3年ほど続いている。

noteを続けている理由は、僕は文章を書くことが苦手だったので、上手くなりたいというのと、自分が日頃脳内で考えているひとりごとをアウトプットして吐き出したかったからである。

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ままならない事。どうしょうもない事。

ままならない事。どうしょうもない事。

この世で起きることの大半は、ままならない事ばかりである。

ずっと夜が続いて欲しいと強く願おうが、時間が経てばカーテンの隙間からは朝の光が顔を出すもんだから、僕達はどうする事もできないのである。

どうやったって過去は変えられない。最近「東京卍リベンジャーズ」なる漫画が流行っているけれど、やっぱり誰もが1度は過去を変えてみたいと思ってしまうものである。
僕にも、「あの時こうしてれば今が変わっていた

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好きな自分を生きている時間

好きな自分を生きている時間

僕はごく普通の社会人である。ちなみに仕事は好きでは無いので、やりたくもない事をしている時間が1日のほとんどを占めている。だけれど、生きていく上でやはり稼がないと生活は出来ないのでこの時間の使い方は納得している

仕事をする上で不平不満や未来への漠然とした不安、人間関係の複雑さに疲弊してしまう日も多い。そんな中で仕事が終わった後もうまく自分の心と折り合いがつかず、ウダウダ悩んでしまう時もある。

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生と死の間で生きる僕たち

生と死の間で生きる僕たち

僕はよく自分が死んだ後の世界について考えることがある。別に今、「死」を考えるほど落ち込んでいたり、苦しんでいるわけではないがふとした時に考える。晩御飯は何にしよう?とかそれぐらいの軽いノリでふと思うことがある。

この癖のようなものが染み付いたのは僕の過去が原因であると思う。中学生の頃に祖母が癌になり、闘病生活を間近で見てきた。そして大切な人の死を目の当たりにし、祖父、そして父までもがこの世を去っ

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月曜はじまったいつもの日々

月曜はじまったいつもの日々

僕はかなり悩んでしまうタチである。特に最近の悩みのタネは職場の人間関係やこれからの自分のあり方についてが多い。

よく人からは、考えすぎだと言われてしまうぐらいなのできっと悩む必要が無い事まで頭を抱えてしまっているんだと思う。

分かっていても答えが出ない事ほど悩んでしまうのだ。我ながらめんどくさい性格だなぁと思いながらも変えられない自分のめんどくささと格闘する日々を送っている最中だ。

最近こん

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心に残すなら温もりのあるものを

生きてきた中で沢山の言葉を耳にしてきた。自分に向けられた言葉もあれば、見ず知らずの人のなんでもない会話がなんとなく届いてしまったり。今ではsnsなどで言葉が無数に飛び交う世界だ。

あなたはどれぐらい自分の言葉に責任を持てるだろうか?僕は正直、心の底から発言に責任を持てているとは言えない。こうして文章を書いてる時だって内心誰かを傷つけてしまうのでは無いかと思いながらも言葉に気をつけながら、自分の正

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何をするにしても辞めなければ何かしら特典がついてくる

何をするにしても辞めなければ何かしら特典がついてくる

揺り籠でプラプラ揺られては気分次第で泣いていた赤ちゃんだった僕ですら、何十年という時を経てこうやって自分の気持ちを文章にしている。あの頃は喜怒哀楽を不器用に表現していたのに、いっちょこ前にパソコンに向かい言葉という武器を使って表現するまでになるなんて、当時の僕は思いもしなかっただろうなと思う。

ミルクを飲んで上機嫌だった赤ん坊は、今では1本100円ちょっとの檸檬堂の缶チューハイでご機嫌だ。少しリ

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明日を生きる意味じゃなくて今生きてる事を感じるために。

明日を生きる意味じゃなくて今生きてる事を感じるために。

僕は生きてる事を確認する。

どうやら僕は欲張り人間なようだ。息を吸って吐いて心臓の鼓動を感じるだけでは物足りないのだ。

それだけではどうにも日常がブラウン管のテレビみたいに画質が悪く見えてしまう。

それでも納得できる日もあるけれど、できるだけ僕は日常の彩度をあげていたい。僕の日常の彩度をあげる必須アイテムが音楽だ。

僕にとって音楽は絵の具であり、心は筆だ。心の赴くままに色を選び脳内で音楽を

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日曜日は僕を人間にする

日曜日は僕を人間にする

今日は一週間に一度来る仕事から解放され、1日中自由が許される日だ。朝はアラームの轟音と格闘する事もなく、9時に目覚めてダラダラyoutube観たりtwitterをぼーっと眺めたり。

なんと自由!!!

あ〜できる事ならこんな日が毎日続けば良いのに!って思ってみたりもするけど多分ロクでもない人間になってしまいそう。

仕事に縛られてるけど何やかんやこれぐらいの縛りがないと人として僕は腐ってしまいそ

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三日坊主の僕が自分を許せた話

三日坊主の僕が自分を許せた話

「夢中は努力に勝る」

そんな言葉をどこかで見てなぜか頭に残ってる。何を隠そう僕は生粋の三日坊主だ。熱する時は瞬間着火で冷める時も瞬間鎮火。

この性格燃費悪いな〜なんて思うけど、なかなか性格は変わらないもので一つをひたすら続けるって本当に苦手なんだ。でも夢中は努力に勝るって言葉を知ってからこの性格も悪くないんじゃないかなと思えるようになってきた。

着火してしまえばそれが3日であろうと本気で何か

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1冊の本が僕の人生を大きく変えた。

僕は去年人生を変えてくれるほどの一冊の本に出会った。去年と言うかもう少し前に出会っていたものの、引き出しにしまわれていたままだったのをある時偶然思い出し、もったいないから読んでみるかぐらいの気持ちで読んだのが僕の人生を変えてくれるキッカケだった。

吸い込まれるように導かれるように。

今までの僕は本なんてろくに読んだこともなく、とにかく本を読んで勉強がしたい、そんなぼんやりとした気持ちのまま本屋

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自己を満足させる事は生きていく上での最重要課題

自己を満足させる事は生きていく上での最重要課題

自己満足。

この言葉はネガティヴな意味としてよく使われる。誰かのためにしてるつもりでも他人から見れば、

「結局自分のためにしかなって無いやん、自己満やん」

こんな風に使われる事が多いように思うのだけど、僕はこの言葉をポジティブに使いたい。自分で自分を満足させるってめちゃくちゃ大事じゃ無いですか?社会人になってからと言うもの、仕事に追われる毎日で本来の生きるということから少し遠のいて行ってるよ

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無限の可能性を秘めた言葉それは

無限の可能性を秘めた言葉それは

なんとなく。

なんとなくってかなり曖昧な表現やけど個人的には結構好きな言葉だったりする。なんとなくやってみたかったからやってみたとか、なんとなくあの人の事が好きだとか。

僕の好きな「なんとなく」は、あくまでも前向きなものであり、気持ちが固まる少し前のぼんやりしてて、言葉にならない突発的で小さな衝動みたいなもの。

白黒つけたがる人が多い世の中やけど、僕はこの曖昧な気持ちこそが自分の未来を輝かせ

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夜明けのくだらない僕たちをたまに思い出す

夜明けのくだらない僕たちをたまに思い出す

僕にも友達と言うよりも親友、でも親友と言葉で当てはめてしまうのは少し物足りないそんな存在が数人いる。

そんな人と何の教養もない、何の役にも立ちそうもない下らない話をしていて気付いたら夜が明けていたなんて事があった。

人はスーツ姿だったりどこか目的の場所を目指していたりするのに僕達は昨日の続きのままなんだ。
楽しかった余韻と少しの寂しさを引きずった明け方を僕は時々思い出す。

もちろん話した内容

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