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無限の可能性を秘めた言葉それは

なんとなく。

なんとなくってかなり曖昧な表現やけど個人的には結構好きな言葉だったりする。なんとなくやってみたかったからやってみたとか、なんとなくあの人の事が好きだとか。

僕の好きな「なんとなく」は、あくまでも前向きなものであり、気持ちが固まる少し前のぼんやりしてて、言葉にならない突発的で小さな衝動みたいなもの。

白黒つけたがる人が多い世の中やけど、僕はこの曖昧な気持ちこそが自分の未来を輝かせる可能性の原石だと思っている。けれど小さい頃、母にはこんな事をよく言われた。例えば、何か物を買う相談をした時


「もったいないからやめとき」


確かにそうかもしれない、でもやって分かった事とやらずして終わった事とでは、かなり違う。今気持ちは初期衝動の突発的で曖昧なものだ。けれど行動に移すときそんなに肩の力を入れて決心しないといけないのだろうか。


いや、きっと違う。むしろ、曖昧な気持ちのまま突っ込んで玉砕してしまえばいいと思う。その後、何となくから生まれたものが磨けば光るダイヤモンドになればいいと思うし、光らなかったらまた探せばいいと思う。

この曖昧な言葉を僕は信用している。そして大事にしてる。

そういえばこのnoteを書き始めたのも初めは何となく面白そうだからだし、僕の音楽を聴き始めた理由なんてもっと理由の無い「なんとなく」だ。そんな曖昧な気持ちが未来の自分の土台になる事を知っているからこそ僕は大事にするし信用している。


なんとなくは無限大の可能性を秘めているのだ。


そう言えば話は変わるけれど、いつもはスマホで打ち込むnoteを今日は慣れないパソコンをカタカタさせながら打っている。

なんでかって?



なんとなく。

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