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『もしもウサギにコーチがいたら』
コーチングの名著という噂の
『もしもウサギにコーチがいたら~「視点」を変える53の方法』伊藤守著
を読みました。ウサギとカメの競争に負けたウサギにもしコーチがいたら、というお話です。
挿絵のウサギがものすごくナマイキで、うちの子どもそっくりです。(文庫版の表紙のウサギは、いすにだらしなく座り「お説教が効くなら、自分にやれよ、自分に」というセリフを吐いています(笑)。
とても勉強になり、個人
ワークライフバランス 断る力 アサーティブ
コーチングの中でワークライフバランスは大きなテーマの一つです。
ワークライフバランスがくずれるいくつかの原因がありますが、よくでてくるものとして、頼られたとき、頼んでくる人のことを考えて引き受けてしまう、というものがあります。頼られることはうれしいし、断ったらその人が困るだろうなと考えると、ついつい引き受けてしまう。あるいは、断り方がわからない、というのがよく出てきます。
アサーティブという考
責任感の強い人 ニーバーの祈り
コーチングの中で、自分をほめられない、認められないというテーマもよくでてきます。一つの要因として、周囲の環境、周りの人たちのことも全部、自分でなんとかしたいと考えていて、それがうまくいかないので、自分をほめられない、認められない、ということがあります。責任感が強すぎるために、苦しくなっているのではないかと思います。
ニーバーの祈りというのがあります。
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神よ、変えることので
友だちのお勧めの場所
友だちから本のお勧めをしてもらって読むのが楽しいと書きましたが、
同じように、友だちから地元のお店のお勧めをしてもらって、いっしょに過ごして楽しいという経験をしました。
私たちにとって、好きなおいしさ、ちょうどいいおしゃれ度、心地よい雰囲気、ちょうどいい贅沢感のお店でした。地元で行きなれているからこそ、わかるよさなのではないかと思いました。
お互いにとって便利な都会のターミナル駅で会うだけで
知らなければよかった
大好きでちょくちょく行く温泉があります。
そこに行ったときは、いつもある名所に行きます。
そこに行くといつも「地球のパワーを感じるなぁ。」「地球のパワーをもらって元気になった。」と思います。
ところが、今回初めて、その名所の説明を詳しく読んだら、地球のパワーじゃなかった!人工的に地球のパワーを助けてた!ことがわかりました。
あんなに、ありがたく、パワーをもらえてたのに、パワー半減です。
『叱る依存がとまらない』 村中直人著
この本を推薦している方があり、読んでみました。いまの私にとって、読んでよかった、と思える本でした。
子どもに対して、本当によかれと思って「こうしたらいい」と話をしますが、その中で「こうしなければだめ」となっていたことに気づかされました。言わざるを得ないという気持ちと、こんなに叱ってもいい結果にならないっていう気持ちで、葛藤、反省してた。
本の中で、権力者(!)が、常識、当たり前、と押し付けるの
すぐにかなえられなくても言おう
心理的安全性について学んでいる中で、一つ大事だなと思ったことがありました。
以前、ラグビーU20日本代表元監督の中竹竜二さんとエールの篠田真貴子さんのパネルディスカッションの中ででた会話が印象に残っています。
中竹さん「各選手に好きなプレイを聞くんです」
篠田さん「聞くのはこわくないですか。かなえなくちゃいけないと思って」
中竹さん「かなえなくてもいいんです。チームに必要な役割をしてもらう
本を読みながら寝落ち
私は本を読みながら寝るのが好きで、小説を読みながら寝ようと思っていたら、やめられずに夜更かしになってしまうことがあります。そうかと思うと、ちゃんと読みたいと思っているビジネス書を読みながら寝落ちしてしまうこともありました。
本を読みながら、寝落ちするのは、実はとても好きで、寝つきが悪い時にはこの入眠方法が一番いいなと思っています。ただ、難点は、寝落ちしたときに明かりがつけたままになり、夜中に明る
時間割引率 ~あとでいいことがある、いまの行動~
時間割引率とは、将来より良いことがある時のためにいかに今現在の欲望を我慢できるという指標です。時間割引率が低い行動とは、例えば、将来の健康を考えて、食べすぎや運動不足にならないように今する行動です。時間割引率の低さは幸せと関係があるといわれています。
そこまで大きい話ではないのですが、これは時間割引率と関係ありそう、と思ったことがありました。
私のイヤホンは左右がとてもわかりにくくて、一日に何
やめること、減らすこと
やることをふやすだけでなく、やめることを決めて、減らしていくことも大事ということがよく言われます。「やめる」「減らす」に直面して「これかー」と感動したので書いておこうと思います。
私はfitbitを愛用していて、ずっと charge2 を使っていました。9月に突然ベルトをつけるところが折れて、使えなくなってしまいました。そのため急遽 charge5 を買って、しばらく使っていました。
10月に
働いてると子どもに悪い?
もう少なくなってるかもしれないけれど、以前は「働いてると子どもに悪いと感じませんか?」とよく聞かれました。
よく言われることですが、基本的に母親が自分の力を使って世の中に役に立っている姿、生き生きと働いている姿を見ることは子どもにとってもいいことではないかと思っています。
それに加えて、私自身は、自分の関心が集中したときのパワーが自分でこわくて(笑)、このパワーが全部子どもに向かったら、なんて
年齢に関する思い込み
30代はじめにカリフォルニア大学のIT系の研究室に客員研究員として1年間留学しました。同じ研究室には世界中から集まった優秀な学生がたくさんいて、研究面ではもちろん、交流の中で研究だけでなくいろいろな学びがありました。
#例えば 、同室のイタリア人の研究員の彼女が訪ねてきたとき、二人は全く、私にかまわず熱烈なキスをしていて、あてられてしまいました(笑)。
その中で一番、その後の私に大きな影響を与え