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やめること、減らすこと

やることをふやすだけでなく、やめることを決めて、減らしていくことも大事ということがよく言われます。「やめる」「減らす」に直面して「これかー」と感動したので書いておこうと思います。


私はfitbitを愛用していて、ずっと charge2 を使っていました。9月に突然ベルトをつけるところが折れて、使えなくなってしまいました。そのため急遽 charge5 を買って、しばらく使っていました。

10月に長崎に旅行に行って、かなりな急坂を上ったり、ふだんではありえない段数の階段を上ったりして、これは fitbit にほめられるな、と思って段数を確認したら「0」と言われ、「えーっ」となりました。旅行中も、帰ったら修理か交換してもらおう、保証書はとってあったかな、となんとなく気にしていました。

家に帰って、ちょっと落ち着いて、help を見ていたら、charge5 は段数のカウントがなくなった(気圧センサーがなくなった)ということでした。びっくりしました。

charge5を買うときにスペックで、バッテリー持ちが5日間から7日間になったことを確認して、安心してcharge5を買いました。また買ったあと、防水性能が向上していること、タッチスクリーンで情報が見られることがわかって満足していました。

それが、長崎旅行でたくさん段数を上がったときにそれを確認しようとして初めてその機能がなくなったことに気づいて、ちょっとショックを覚えました。


でも考えてみると、約1か月使っていて、バッテリー持ちの良さや、タッチスクリーンの使い勝手の良さ、お風呂でも気にせずに使える良さを感じていたのに対して、1か月たって初めて段数を確認しようと思う、ということは、私にとって必要度の低い機能だったんだと気づきました。

fitbitさんは、ちゃんと必要な機能は向上させ、あまり使われない機能は減らして、リーズナブルな価格の製品を作ってくれていたんだと改めて思って、fitbitユーザでよかったと思いました。

#やめる
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#へらす
#fitbit
#機能
#wellbeing


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