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韓国旅行1日目 弘大
初めての韓国🇰🇷は、女友達と行きたかった。基本装備である『愛の不時着』すら見ていないオットと行ってもなー。。
せっかく韓国行くなら、ロケ地巡りしたいし、お洒落カフェで映える写真撮りたいし、のんびりコスメを選びたい。
けど、それらに全く興味のないオットと攻防戦を繰り広げ、まあ、まあまあの満足具合
( ー̀дー́)و
13時成田発で仁川空港着いたのが16時。
ホテル直通のバスがないと窓口で言
『窓ぎわのトットちゃん』非公認アンバサダー
映画化される、という第一報が入った時から、待ちに待っていた公開日。
12月8日に初日を合わせてきたことから、これは、きちんと徹子さんの思いを汲み取ってくれる映画である、と確信していた。そして、そのとおりの作品になっていた。
小学生だったわたしが、毎晩母の読み聞かせを楽しみにしていた頃から40年の月日を経て、色と音のついたトットちゃんの世界に、出会い直すことができた。
松下奈緒さんと山本耕史さんの
『アップサイクル! ぼくらの明日のために』佐藤まどか作
社会科の夏休みの課題をグループで考えていくのだが、全く説明くささを感じさせないまま、
読者の知識や世界が広がっていく。それは、魅力的なキャラクター造詣と、ぽんぽん弾むテンポのいい会話で成り立っているから。
普通の公立中では、なかなかここまでのことができる子も、それを受け止める先生の余裕もないだろうけれど、学びの本質は、こういうことなんだろうと思う。
ちょっとした事件も起こるのだが、その時の対応
「離婚しようよ」脚本も役者との親和性も最高オブ最高
私はむかしから言葉フェチなので、クドカンのことも大石静さんのことも、それはそれは尊敬している。『いだてん』の時は、クドカンと同じ時代を生きていることに天に感謝した。ちゃんと大人として、ある程度の知識を持って経験も重ねた上で、クドカンや大石さんを味わえる、この至福。同じ時代を過ごしてきて、『あまちゃん』の1980年代いじりのような、むかしを面白がることもできるし、『セカンドバージン』という言葉を作り
もっとみる『金曜日のあたしたち』濱野京子作
気候危機✖️恋愛
これでもか、これでもかというほど、事実としての危機的状況が描かれるにつれ、読者もどんどん自分ごととして引き寄せられていく。
第一志望の学校に受からなかったことに対するネガティブな気持ち、励まされた言葉に対する思い、いかにして今いる場所を自分の居場所にしていくか、なっていくかがリアル。中学受験する、小学6年生にもぜひ薦めたい。
濱野京子先生の作品は、今の日本社会に生きる子ども
2023年 課題図書12冊
低学年向け
『それで、いい!』
ポプラ社 作 礒みゆき
はたこうしろう絵
自分軸と他人軸について考えさせられる話。
『よるのあいだに… みんなをささえるはたらく人たち』
BL出版 文 ポリー・フェイバー
ハリエット・ホブデイ絵 中井はるの訳
自分に見えていないものは存在しないかのごとく振る舞う大人が
目につく昨今だが、そうではないことが可視化されている。
幼い時から、このような絵本に親しみ