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モヤモヤ😶‍🌫️する話

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モヤっとする話をまとめてみました
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モヤモヤする話

モヤモヤする話

モヤモヤする。

めちゃめちゃモヤってる。

その人に会うといつもモヤモヤした気持ちにさせられる。

私がいけないのか?私の心が狭すぎるのか?多分私の受け止め方次第でモヤモヤなんてせずに済む話なのだろう。絶対にそうだ。私の心のキャパ問題なんだ。きっとそう。そうに違いない。



偶然道で知り合いに会った。
相手はいつも前向きでニコニコしていて、嫌いになる要素なんて微塵もない。そう、嫌いなんじゃな

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関西人と大阪人、そして出身地を聞かれて悩む私

関西人と大阪人、そして出身地を聞かれて悩む私

関西訛りで話していると、大阪の方ですか?と言われることがある。違うので、いいえ違いますよ、と答えると、どちらのご出身ですか?と聞かれる。

地方がクローズアップされることが多い昨今ではもうそんなことはないのだろうけど、以前は『兵庫県』と言ってもピンとくる人は少なかった。

関西圏の人なら、ああ兵庫ね、で会話が納まる。もっと私のことを知りたくて興味のある人なら、兵庫のどの辺りですか?と聞いてくるだろ

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多面性を持っているのは異常なのか?

多面性を持っているのは異常なのか?

私は多重人格なのだろうか?

その日の体調や気分によって態度が変わることがある。調子の良い時にバスやトラムに乗っていて、年配の方が乗り込んでくるとサッと席を譲るが、調子が悪かったり疲れている時は知らん顔をすることもある。

集中できない時や心配事がある時などは、人の話をそれほど真剣に聞かなかったりもするし、気もそぞろな様子が態度に出てしまうこともある。

親切は、しようと思ってしているのではなく、

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僕と言い始めた夫

僕と言い始めた夫

夫が急に「僕」と言い始めた。

夫はフランス人で日本語はカタコト。レベルは中の下くらい。でも単語をたくさん知っているおかげで簡単な会話なら何となく成立する。

そんな夫は当初一人称として「私」を使っていた。

大人になってから習得した日本語として、「私」は正しい選択だと思う。チャラチャラ友達と遊んでばかりではなく、真面目な付き合いもある大人社会で「私」は幅広く使い勝手の良い単語だ。

実は私は「僕

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そうよ私は昭和の女

そうよ私は昭和の女

時代は目まぐるしく進化している。

友達にせっせと手紙を書いたり、電話のコードを長ーく延ばしてコソコソと隠れるように長電話をしたり、駅の伝言板にチョークでメッセージを書き残したり、そんなこんなをリアルタイムで経験してきた私にとって、今生きているこの世界は明らかに進化し、変化している。

女子は良き妻、良き母親になる為の知識を身に付けねばならず、高卒よりも4年制大学よりも短大への進学が好まれていた。

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続・嘘をつくフランス人、もしくはAI?!

続・嘘をつくフランス人、もしくはAI?!

明らかにあからさまに嘘をつかれた時、皆さんはどうしていますか?案件の重要度合いにもよると思うけど、心が傷つきませんか?

そして嘘をついたのが、もしかしたらAIかもしれないと気付いた時の虚無感ったらもう人間辞めようかと思うほどズッシリと重く心にのしかかってくる。

今回の場合、重要度はまったく低く、何なら諦めてスルーしようとさえ考えていたことだった。

始まりはネット通販。

趣味の洋裁で使う布地

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「続・嘘をつくフランス人」のその後

「続・嘘をつくフランス人」のその後

あの後もう一度メールを書いた。

返品返金を求めているのではなく、色の確認をしたいだけなのだ、と。

そして1週間経過した今でも担当者AICathyからの返事はない。

最初に送られてきたメールに連絡先として電話番号が記載されていたが、今この状態で電話をするとなんだかクレームを入れているような気になるので掛けなかった。

だって私はクレームを言いたいわけではなくて、実際の色の確認をしたいだけなのだ

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「続・嘘をつくフランス人」解決はしていないけど完結編

「続・嘘をつくフランス人」解決はしていないけど完結編

前回記事を投稿した直後、AICathyの上司とおぼしき女性、Camilleからメールが届いた。

私が最後にAICathy宛に書いたメールに、「画面で見て注文した布と実際に届いた布の色が同じだとはどうしても思えないから、確認するためのサンプルを送ってくれませんか?」と記していたからだ。

1週間以上もほったらかしにされていたそのメールにCamille(多分本物の人間)が唐突に返事をくれた。

ご要

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