- 運営しているクリエイター
#この経験に学べ
見るものを変えていくしかない。
考え過ぎてしまう
考えることは大切なことのはずなのに。かつての僕は、その考える力を良い方向に使うことが出来ないでたんだと思います。自分でも分かっていたのですが、どうしても考え過ぎてしまっていたのです。
自分の中には、理論というものがあったんです。きちんと物事を理解しないといけないからこそ、考えなければいけないと思っていたんです。安易な結論を出してはいけない、ちゃんと考えなければいけないと思って
今、抱えているネガティブな感情はいつかありがとうに変わる
正しさで自分を苦しめた
僕らにとって、正しさとはいったい何でしょう。心に良い方向に働くもののように考えるものですが、そうでないこともあるということ。僕らは、喜び、楽しさ、幸せ、癒しや安心といった感情はポジディブなものだと位置づけされて、いい感情だと捉えています。その反面、怒り、悲しみ、苦しみ、寂しさといった感情はネガティブなものとして良くない感情だと考えてしまっています。
そして、 出来ること
嫌なことは、まず「慣れる」を意識してみる
許せないこと
僕の中で、未だに克服することが出来ていないことがあります。それは、自分も含めて言えることですが、人の無責任な行動や発言です。
僕にとって、どこか責任ある行動に絶対的な正しさであるという信念のようなものを持っていました。きっと子供の頃から、責任感を持つことが大事だと大人達に言われてきたからだと思います。学校をさぼってしまった時、お前が、この学校に行くときめたんだから真面目に行きなさ
人生には変わるタイミングがある
変われないという悩み
これまで何度も悩んで苦しんできたことがありました。それは、僕自身が変われないことです。子供の頃から、勉強しなさいと言われ続けていました。母はとても厳しい人で、いつまで経っても勉強しようとしない僕に、厳しい罰を与えては、僕を押さえつけて勉強させようとしていました。ですが、隙あらばと僕は厳しい母の目でさえもすり抜けてはさぼっていました。
大人になってからも、そんな甘ったれた性
チャンスを得るための教え
人の倍働きなさい
ある時、会社のスタッフがこんなことを言い出したのです。
「あの人は、給料に見合った仕事をしていないじゃない。」
話を聞いてみたところ、同じ時給であるのに、あの人は、嫌な仕事は逃げてばかりで、私だけが仕事を押し付けられて、あたふたしている状況だということでした。それに対して、あの人ばかりが楽をしてずるいという不満でいっぱいだという主張でした。
その話をふときいた時に、嫌だっ
悩みから動き出すために
悩みに対しての向き合いかた
悩みに対して、いつも後ろ向きでした。僕はどうしても不安を大きくしてしまっているようでした。
そんな自分を変えたのは、自分に対しての問いかけを変えたことが大きかったような気がします。
それは、「どうして」を「どうしたら」に変えたのです。
これまでの僕は、仕事でミスをしたときも、いつも「どうして?」と考えていました。人から嫌なことを言われたときも、「あの人は、どうし
結果との向き合いかた
良い結果だとしても
自分がどんな状態であれ、良い結果を望んでしまうのは当然のことだと思うのです。どんな人生であれ、結果を望むことはあります。望んだ結果が出た時はいいものですが、望まない結果が出たときは人は挫折だと感じてしまうのも事実ではないかと思うのです。
ですが、望んだ通りの良い結果が出たからと言って、その後の人生が、その人にとって幸せであるとは限らないのです。
僕は、自分でも驚いていまし
良いと思うものは、何でもやってみる
困っている人に、手を差し伸べますか?
悩んでいたり、困っている人がいるのを見れば、いつもこう思う自分がいます。困っているのなら、手を差し出すことは、当然のこと。だから、あれこれ言わずにしっかりと声をかけるべきだって。
そう思い行動に移そうと思う瞬間に、もう一人の自分が待ってと声をかけてきます。僕みたいなのが声をかけたところで、何の意味があるの?むしろ、逆に迷惑になってしまうかもしれない。それに
今の自分があるのは○○○のおかげ
いじめで人生が大きく狂ってしまった過去
先日、いじめのニュースを見て、僕はひどく動揺している自分がいることに気が付きました。他人事ではない気がしたんです。その子と同じように僕も死にたいと思ったから。それは、僕にも過去にいじめられた経験があったかんです。もう、とっくに忘れてもいいくらい昔のことなのに、未だに僕の心の傷跡は消えることなく残っているんだと実感したんです。
いじめというものは、それだけ
誰かの為の優しさで得るもの
優しさの思い違い
誰に対しても優しくいられる人が、格好いい大人であり、成功の秘訣だと思っていました。昔、そう思っていたことを、ふと思い出しました。
成功することを何よりも目指していた当時の僕は、そうであるべきだと考えては、誰に対しても優しい人だと思われるように心掛けていました。
僕は周りの人が困っていたりすると、いつも自分に何か出来ることはないかと声をかけていたんです。
そもそも成功するた
承認欲求は決して悪いものではない
先日、過度な承認欲求を持ち過ぎた為に、実際に大きな心の傷を作ってしまったお話をさせて頂きました。ですが、この話には実は、まだ続きがあるのでした。
前回のお話を読んでいらっしゃらない方は是非、こちらも読んでみて下さい。
気付かないうちに
SNSでの失敗がきっかけで、何かを手にしたとか何かを成し得たとかいったもので、自分を認めようとしてはいけないものだと知りました。ですので、人から自分の存在認め
「ゆっくり」を取り入れていく
早さを求められるからこそ
今となっては、早さは非常に価値があるものだとされています。本を読んでいても、時間は命とも言えるからこそ、決して無駄にしてはいけないとよく書かれています。
そして、僕もそう思っていました。
ですが、いつしか僕は時間に囚われてしまったのでした。
時間の無駄を許せなくなってしまったのです。そうしていくことで、当然ながら、自分の失敗や人の失敗も許せなくなってしまったのでし