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コミュニケーション上手が自然とやっていることをマネしてみた
コミュニケーションや人間関係の悩みは、一番身近で繊細です。
職場や家庭、学校、恋愛でも、様々な場面で何かしらの意思疎通が必要ですが、緊張してそっけない返事をしてしまったり、気後れして頭で考えすぎてうまく話せなかったなど、会話でのコミュニケーションに悩まれるケースが多いかと思います。また、コロナの流行により、コミュニケーション不足や人との関係性を発展させる方法が分からないといった悩みも多く聞かれまし
不健康コミュニケーションから健康コミュニケーションでヘルシーに過ごす
日々、わたしたちは様々な感情と共に過ごしています。前回の記事でも触れましたが、私は現在、はじめての育児(育自)を経験中です。ある日、「育児って聞いてたのと違うじゃん・・・」と思いながら、数年前の講演会で、ウェルビーイング研究の第一人者の1人であり『ハーバードの人生を変える授業』などの著書で知られるタル・ベン・シャハー教授が話されたエピソードを思い出しました。それは、タル氏の奥様が出産されたとき、医
もっとみるメンタルタフネスでいるために強みを使う
私はメンタルヘルス会社で仕事をしています。主にカウンセリング、研修講師がメインです。ここ数年「メンタルのタフさ」と「強み」の関係について考えていることをお伝えします。メンタルを強くタフにしたい人は、ぜひ読んでみてください。
もちろんメンタルの強さ・弱さというものは、人によって定義が違います。状況によっても意味合いは変わってくるものだと思います。現時点で私が考える「メンタルタフネスとはどういうものか
自分を取り繕わず、等身大の自分を開示するメリット
1.等身大の自分を開示する難しさ先日、ピーター・F・ドラッカー大学院の准教授のジェレミー・ハンターさんのオンライン勉強会に参加しました。この時は、経営者や管理職の方など、社会的地位の高い方も多く参加されていました。
このVUCA時代に、遊び心を持つ必要性やフレキシブルなマインドを持つ方法などのお話しもありました。参加者の方からの質問も意識の高いものばかりで刺激的で学びの多い時間となりました。
そ
やりたいことを実行する思考法
1.成長マインドセットと硬直マインドセットやりたいと思いながら、なかなか実行にうつせないことってありますか?習慣化された行動以外は、その物事へ取り組む姿勢をかえなければなりません。やらない理由としては、自信がない、失敗したくない、時間がない、お金がないなど、様々な理由があると思います。しかし、それらは「やれない理由」ではありません。
「マインドセット」という言葉は聞いたことありますか?価値観や信
メンタル・タフネスラボについて
1.メンタル・タフネスラボメンタル・タフネスラボでは、タフなメンタルで生きるための情報を発信していきます。人はそれぞれ状況や環境はちがいますし、肉体的にも精神的にも特徴は異なります。それぞれの人が自分の能力を発揮でき、タフでい続けられる「自分に合う方法」を見つけて、メンタルタフネスになりたい人たちと、共にメンタルを磨いていける場所でありたいと思っています。
ここで言う「メンタルタフネス」とは、自分
自分を見失わずに自分らしく生きるための自己認識力
1.メンタルタフネスになるための自己認識力あなたは自分のことをどれだけありのままに認識できているでしょうか?
この、自分をありのままに認識する「自己認識」がメンタルタフネスになるための第一歩です。自分が何者であるか自己認識をすることが、感情のコントロールや能力開発ができる状態を高めてくれるからです。
自己認識とは、
・自分の強み・弱み、思考や感情、欲求について理解できていること
・自分がそれらを