マガジンのカバー画像

まゆぺでぃあ

13
知見と偏見
運営しているクリエイター

#日記

目の錯覚についての動画おもしろかった

目の錯覚についての動画おもしろかった

視覚認識の先生が喋っているこの動画、すごい興味深かった。

Twitterからの質問に答えつつ、いろんな目の錯覚を体験できる画像が次々と紹介される。

私が一番「うそやろ!?」ってなったのはこの画像で

どう見ても真ん中の白い部分が背景の白より明るく見えるんやけど、明るさは全く同じらしい。

説明を聞いて更にびっくりしたのは、この画像を見て「まぶしい」てなって、人の瞳孔が収縮するらしい。

「明る

もっとみる
うっかりの力

うっかりの力

昨日「現実」がテーマのウェビナーで聞いた伊藤亜紗さん(美学)のお話で
印象的だった箇所を紹介します。

ある有名な”コミュニケーションの専門家”と対談をする機会があった。

その方のお話が、ご自身の著書の内容をそのまんま語るような形で
伊藤さんはなんか寂しさを感じた。
「え、一期一会の、わたしがいる意味…」てなったそうです。

対談なのに、話し相手である自分がまったく介入できない感じで
なんか傷つ

もっとみる
情報処理より情報化?

情報処理より情報化?

「現代人は、情報処理は得意だけど、情報化をあまりしなくなってきている」という話を聞きました。

情報処理というのは、テスト勉強などすでに情報になっているものを処理すること。SNSでたくさん流れてくる情報を、ぱっぱっと理解していくのもそう。

情報化というのは、五感で受け取ったものを絵や文などで表現すること。現物を伝わる形にするから、時間がかかる。これは子どもたちは得意で、目的もなく黙々と何か描いて

もっとみる
プロほど謙虚

プロほど謙虚

こないだ何かの学問の動画で
「研究者は、自分が間違っていること自体をおそれていない」
という言葉があり、感動しました。

どんな研究も自分だけで完成することは少なく、仮説や実験のやり方が間違っていたとしても、それが誰かの踏み台になってより良い議論に発展したりするので、今わかる範囲でやればOK、みたいな話でした。

せっかく何か打ち出すなら精緻に、つっこみどころのないように、って自説を抱え込んで調整

もっとみる
友達について考えてみた

友達について考えてみた

すごい素敵な企画を見つけて、

でも年齢制限で行けないので、テーマを拝借して、ひとり哲学?自分の場合を振り返ってみました。

友達とは何か?改めて考えると、よくわかりません。辞書を引くと「一緒に何かをしたり、遊んだりして、気持ちの通い合っている人」とあります。私には今、そういう固定の人がいません。小中高大、その時々で一緒に出かける子はいたけれど、今も続いてる人は一人もいない。アドレス帳に残っている

もっとみる