赤足

猫と映画(特にクソ映画)をこよなく愛する孤独なダークヒーロー。映画からアニメまで幅広く…

赤足

猫と映画(特にクソ映画)をこよなく愛する孤独なダークヒーロー。映画からアニメまで幅広く楽しんでおり、現在はイラストの修行中で自己満足で不定期に手抜き漫画『吾輩はハシビロコウである名前はまだない』を描いており、日常の出来事をハシビロコウとして表現しています。

マガジン

  • 映画見聞録

    今まで見てきた、映画のレビューを纏めたものです。 独断と偏見なので、偏りが激しいかもです、

  • 吾輩はハシビロコウである、まだ名前はない。

    独断と偏見で自分の出来事をハシビロコウで描いた日常、手ぬきマンガです。

記事一覧

第17羽「ヤバい!」

赤足
16時間前

映画「Winny」鑑賞

金子勇氏のwinny事件は、YouTubeやビットコインが存在しない時代において、日本で最先端のソフトウェアを生み出した。事件では彼が無罪を勝ち取るまで、京都府警の権力によ…

赤足
1日前
1

第16羽「ゴージャス✨️」

赤足
1日前
1

第15羽「心境の変化」

今回もコロナ禍の時の話(コロナの時に描いた作品のため)

赤足
2日前
2

映画「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」

『この世界の片隅に』におよそ30分の新たな場面を追加し、より前作よりも登場人物や当時の背景を深く掘り下げた完全に新作と言っても過言ではない出来に、前作でも号泣した…

赤足
3日前
1

第14羽「浪漫」

赤足
4日前

映画「DREAM」鑑賞

1960年代、NASAでマーキュリー計画に参加した3人の女性たちを描いた実話のサクセスストーリー 海外ドラマ「タイムレス」で彼女達の存在を知り気になって、やっと鑑賞する…

赤足
5日前

第13羽「UMA」

赤足
5日前

映画「BLUE GIANT」鑑賞

JAZZで世界一のプレイヤーを目指す宮本大とそれに調律する雪祈のピアノ土台を支える玉田のドラムのトリオが魅せる内臓をひっくり返されるかの様な音楽と魂と生き様に震え!…

赤足
5日前
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代12羽「新しいルール」

コロナで閉鎖されていた映画館が、再開した時の話です。

赤足
5日前

映画「プライベート・ライアン」鑑賞

戦争映画なら必ずしも名前が挙がる名作でスティーブン・スピルバーグの最高傑作とまで言われている本作。 当時、劇場で見た人が冒頭を見ただけで退席する人がいたと言われ…

赤足
7日前
3

第11羽「マスク😷」

今回はコロナ禍でマスク不足になった時の話

赤足
7日前
2

映画「フォレスト・ガンプ」鑑賞

自分の映画歴の中で1番見てる映画だと言ってもいいくらいに好きな作品である。 「人生はチョコの箱のよう、食べるまで中身は分からない」 劇中出てくる言葉だが、正にこの…

赤足
7日前
5

第10羽「ロックンロール」

赤足
7日前

映画「ギルバート・グレイプ」鑑賞

夫の自殺を機に母親は家から出るのを止め太り続け、弟のアーニーは障害を持ち2人の姉妹に振り回される日々を送り自分を殺し生きているギルバート。ある日トレーラーハウス…

赤足
9日前
2

第9羽「サバイバル」

赤足
9日前
映画「Winny」鑑賞

映画「Winny」鑑賞

金子勇氏のwinny事件は、YouTubeやビットコインが存在しない時代において、日本で最先端のソフトウェアを生み出した。事件では彼が無罪を勝ち取るまで、京都府警の権力による理不尽さに憤りを感じた。エンジニアが捕まることのなかった歴史においても、この事件は世界が注目する規模となり、金子氏の人柄や構想、幼少期の回想が描かれ、同時に裏金や汚職を行う警察の姿もリアルに描かれた。法廷シーンは特に重く苦しい

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映画「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」

映画「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」

『この世界の片隅に』におよそ30分の新たな場面を追加し、より前作よりも登場人物や当時の背景を深く掘り下げた完全に新作と言っても過言ではない出来に、前作でも号泣したのに今回は劇中で2回ボロ泣きしてしまった!

日本の戦争映画やアニメと言えば関連付られるのが蛍の墓や、はだしのゲンの2つ。如何に当時は悲惨で惨いかとこれでもかと描写された作品に対してこの作品は、反戦映画とはひときわ違い舞台が戦時中に設定さ

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映画「DREAM」鑑賞

映画「DREAM」鑑賞

1960年代、NASAでマーキュリー計画に参加した3人の女性たちを描いた実話のサクセスストーリー

海外ドラマ「タイムレス」で彼女達の存在を知り気になって、やっと鑑賞することができ素晴らしい作品であった。
宇宙飛行士という花形な存在も、その裏で支える縁の下の力持ちがあってこその存在であり。その中でも計算手で黒人女性、当時の彼女達の存在や功績は現在では計り知れなく大きいと言え、時代も黒人に対しての偏

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映画「BLUE GIANT」鑑賞

映画「BLUE GIANT」鑑賞

JAZZで世界一のプレイヤーを目指す宮本大とそれに調律する雪祈のピアノ土台を支える玉田のドラムのトリオが魅せる内臓をひっくり返されるかの様な音楽と魂と生き様に震え!原作の名シーンやラストにかけての盛り上がりJAZZの素晴らしさと可能性を垣間見せてくれ最後は泣いた!

ストーリーに物珍しさや新しさと言ったものは無いかもしれないが、JAZZにかける宮本大、雪祈、玉田のバックボーンやJAZZに対する紳士

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映画「プライベート・ライアン」鑑賞

映画「プライベート・ライアン」鑑賞

戦争映画なら必ずしも名前が挙がる名作でスティーブン・スピルバーグの最高傑作とまで言われている本作。

当時、劇場で見た人が冒頭を見ただけで退席する人がいたと言われるぐらいに、冒頭のノルマンディー上陸作戦は緊迫感と容赦なく降り注ぐ弾丸と血と叫び声の嵐に自分もさながらその場に立っているかのような錯覚さえしたほどに、戦争、戦場の悲惨さを物語っていた。

そして物語の核でもあるライアン二等兵を本国へ帰還さ

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映画「フォレスト・ガンプ」鑑賞

映画「フォレスト・ガンプ」鑑賞

自分の映画歴の中で1番見てる映画だと言ってもいいくらいに好きな作品である。

「人生はチョコの箱のよう、食べるまで中身は分からない」
劇中出てくる言葉だが、正にこの映画を語っており、家族。恋愛。友情。仕事。全てが詰まってるかのような作品であり、フォレストの語りから始まりフォレストの人生とアメリカの歩んできた歴史を同系列に並べて進んで行くのでわかりやすく、とても見やすく歴史の勉強にもなるだろう
フォ

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映画「ギルバート・グレイプ」鑑賞

映画「ギルバート・グレイプ」鑑賞

夫の自殺を機に母親は家から出るのを止め太り続け、弟のアーニーは障害を持ち2人の姉妹に振り回される日々を送り自分を殺し生きているギルバート。ある日トレーラーハウスで旅をするベッキーと知り合う事で変化していく。

自分や家族のこと目を背け逃げてきた事と向き合う様になっていくギルバートの様は現代社会で葛藤する人達にも重なる部分も有り自分を投影してしまうかもしれない、そんなジョニーの演技は静かに胸に沁みた

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