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映画「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」
『この世界の片隅に』におよそ30分の新たな場面を追加し、より前作よりも登場人物や当時の背景を深く掘り下げた完全に新作と言っても過言ではない出来に、前作でも号泣したのに今回は劇中で2回ボロ泣きしてしまった!
日本の戦争映画やアニメと言えば関連付られるのが蛍の墓や、はだしのゲンの2つ。如何に当時は悲惨で惨いかとこれでもかと描写された作品に対してこの作品は、反戦映画とはひときわ違い舞台が戦時中に設定さ
映画「プライベート・ライアン」鑑賞
戦争映画なら必ずしも名前が挙がる名作でスティーブン・スピルバーグの最高傑作とまで言われている本作。
当時、劇場で見た人が冒頭を見ただけで退席する人がいたと言われるぐらいに、冒頭のノルマンディー上陸作戦は緊迫感と容赦なく降り注ぐ弾丸と血と叫び声の嵐に自分もさながらその場に立っているかのような錯覚さえしたほどに、戦争、戦場の悲惨さを物語っていた。
そして物語の核でもあるライアン二等兵を本国へ帰還さ
映画「フォレスト・ガンプ」鑑賞
自分の映画歴の中で1番見てる映画だと言ってもいいくらいに好きな作品である。
「人生はチョコの箱のよう、食べるまで中身は分からない」
劇中出てくる言葉だが、正にこの映画を語っており、家族。恋愛。友情。仕事。全てが詰まってるかのような作品であり、フォレストの語りから始まりフォレストの人生とアメリカの歩んできた歴史を同系列に並べて進んで行くのでわかりやすく、とても見やすく歴史の勉強にもなるだろう
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