もしもの備え その4.2 大転換 〜生命保険の考え方 当たり前過ぎて意識しなくなっていること
もしもの備えとして保険は外せない話題…
考え方が変遷したので…その面白い流れをご紹介しますね…
学生時代から社会人独身時代
自分で自分の保険会社になる
てところまではこちらを…
今日の話題は、吾妹の意向はロジックを越えて最優先、という感じで…(笑)
大事なことです。
結婚を機に生命保険の考え方の大転換を迫られました。
吾妹との新婚旅行。ニューカレドニア。偶々(たまたま)住友生命の方が同じツアーに参加されていました。
私達は16日間だったのですが、その御夫婦は8日間ということで私達とは前半だけご一緒しました。食事の時、これもまた偶然前の席になり会話をすることに…。
外国人の方との食事の時のおしゃべりで、吾妹のメイン料理が配膳されないのに気づかなかったことを大いに反省していて、
最大の気配りをしつつの食事でした。
雑談の中でお仕事は?という話になり、私は鉄鋼会社の研究員、その方は生命保険会社の販売員ということで…。
「新婚旅行で営業するのではないけど、まぁ結婚されたら生命保険位は入られた方が良いと思いますよ。奥様のために…」
てなことを言われました。
このツアーで知り合った方なので、
そう言って営業してるのでは…
とも思ってしまいましたが、吾妹が、
「そうなんですよ。もしもの備えとして入ってもらいたいと思っていました…」
という趣旨のことをポロッと…
会食後に真意を尋ねると、本当にそう思っているとのこと。
ぞっこんですから直ぐに元々の考え方
自分で自分の保険会社になる
を変更。
まぁその時には、結婚に踏み切れる程度の各種財形貯蓄や持株会の株式などそれなりの資産はできましたので、ある程度小市民的余裕もできていましたから…(笑)
営業しないという言葉を信じて、再度会食の時、生命保険をどう選べば良いのかを含めて色々お話を伺いました。丁寧に説明して下さり、何かあればと名刺を貰いました。
帰国後直ぐに連絡を取り提案して貰いました。色々やり取りをし、所謂死亡保険と年金保険の2本立てにしました。特に年金保険は終身型が選べたのでそちらに変更して貰いました。結果としてざっくり
死亡保険5000万円
年金保険 終身型
という感じでの契約をしました。
運と勘としつこさの人生
という意味では、運と勘に頼った判断だったかと(笑)
因みに流石鉄鋼会社、これも団体割引がガッツリ効いていて月々の保険料は一般よりはお得な契約でした。
大手企業の会社員で良かった…
方針変更が必要なら熟考·即決して大胆に…
まして吾妹からの“もしもの備え”のご要望とあらば…
ということです。
米国駐在時には、これに加えて…
つづく
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