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満洲園 県横浜市鶴見区豊岡町 その2 この店が好きなわけ 当たり前過ぎて意識しなくなっていること

 新入社員の時、鶴見駅界隈デビューを果たしました。
その辺りはこちらをお楽しみ下さい。

 入社して半年程度経った時のことです。界面解析研究室の研究員として、錚々たるメンバーと共に大学での専門を活かして楽しく過ごして居ました。

 仕事にも慣れてきた頃、職場での懇親を兼ねてのちょっとした飲み会がありました。その時主に社員寮から通っていた先輩達が今回は腹いっぱい美味い中華料理を楽しもうということで満場一致で選ばれただけある本格中華のお店が本稿でご紹介するお店です。昭和30年創業。

 そのお店の名前は満洲園。

満洲園
050-5457-3187
神奈川県横浜市鶴見区豊岡町2-2 フーガ2 B1



 駅から直結のビルの地下1階にある広々とした店舗の作りの中華料理店です。驚いたのは本当に何を頼んでもハズレが無いことです。しかもお値段が手頃。だから私も含めたサラリーマンの皆さんはこの店を好きなんです。
 同じ研究室の先輩達が1番楽しんで居たのは餃子でした。しかも一度に沢山頼まず、人数の割には小分けに頼んで常に出来立てを味わっていました。流石楽しみ慣れて居ると感心しました。
 驚くべきは定休日が元旦と第2木曜日のみということ。一方でクレジットカードや電子マネーが使えないのはご注意下さい。

 因みに餃子の店については、以下でもいくつかご紹介して居ますので宜しければご覧になって下さい。

 ところで研究所の人は変わった人が多かったのか、そのお店の好きな研究室の面々はお酒は飲みません。中華料理店でまるで体育会系の学生さんの様に驚くべき食欲でひたすらお料理を堪能して、その後今は無くなってしまいましたが、少し歩くものの駅近のバッティングセンターに行って食後の運動をして、最後はなんとフルーツパフェで〆るという独特なパターン。後に分かるのですがサラリーマンの世界としてはとても個性的な展開でした。私の人生でこの組み合わせでの夜のお付き合いは、後にも先にもこの方々だけです。なのでとても印象に残って居ます。

 結婚で人生が大きく展開し始めるまでの3年間はこんな感じの個性的な研究室での日々が続きました。

 入社からの生活を含めて私の波乱万丈の人生は以下にまとめてみましたので、宜しければお楽しみ下さい。

 この様に鶴見駅界隈は製造業の方々から支持され続けている、毎日通えるお手頃価格で楽しめる個性的なお店が沢山有ります。

 是非お試し下さい。

蛇足
 個性的な研究員が集まった企業での研究生活は、変人たる私にはとても居心地の良い日々でした。(笑)

超蛇足
 数年後家族でと約10年後単身でカリフォルニアのシリコンバレーに駐在になるのですが、1990年代初頭や後半の当時、日本食レストランが皆無でした。そこで朝食以外ランチを含め中華料理店を良く利用したのです。
 また、1990年代後半にイギリスを拠点に欧州やイスラエル地域のセールス&マーケティングを担当したのですが、その時も日本食レストランがあまり無く、代わりに中華料理店を利用しました。ロンドンのSOHOには特に接待が皆無な週末での行きつけの店ができた程です。

 その意味では色々な中華料理店を試す機会に恵まれたのですが、今のところ最高の中華料理店は満洲園さんです。

超々蛇足
 こちらのお店も捨てがたいのでは有りますがね。www


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