記事一覧
noteをはじめるので自己紹介
染物屋の長男です
はじめまして。
岩手県一関市で、大正7年創業の染物屋を兄弟で経営している兄の蜂谷悠介です。
創業以来、全国の民俗芸能の衣装、お祭りの半纏、浴衣などの受注生産を生業としています。
私は、3人兄弟の長男で、2才下の妹は幼稚園の先生。5才下の弟は、私と一緒に働いています。
大学卒業後、デザイン、IT系の仕事を経験し染物屋に弟子入り。
約8年間、染物工場で職人として働きました。
染物が
里にある風景のような経営
京屋染物店の発祥初代 蜂谷 松寿が少年(当時14才)の頃、一関にある大きな寺院の門前に座り、寺院の絵を描いていた時、住職に絵の才能と手先の器用さを見初められ、「この才能を生かさなければもったいない。染物を勉強して着物を作りなさい。」と言われたことが全ての始まりでした。
住職の声がけのもと、たくさんの方からの寄付によって京都までの片道切符を手にした松寿は、染物修行のため京都へ旅立ちます。
しかし、
小さい会社でも絶対に実践すべきこと
32歳の時に父が他界し経営を引き継いでから13年が経ちました。
13年間、いい会社を目指して自分なりに実践を重ねてきたつもりです。
無知や実行力不足が原因の失敗、無駄な努力ということも幾つも重ねてきました。
経営を引き継いでから間も無くは、経営計画は全く立てず、行き当たりばったりで日々を過ごしていました。振り返ってみると本当に恐ろしいことをしていました。
どのような貸借対照表を目指すのかも決めず
チャレンジしている人は本当に尊敬できる
今日は京屋のスタッフがTOCのメインインストにチャレンジしました。
本当にすごいことです。
臆することなく、インストラクションする姿に感動しました。
人ってこうやってどんどん成長していくんですね。
明日もいい時間が作れるようサポートします。
食品衛生責任者の勉強はためになる
公衆衛生、環境衛生のことも色々学べる食の安全のお勉強をしてきました。
今まで全く関係のない業界だったので、HACCPって何?と思ってましたが、勉強するとすごくためになる。
人が生きるために欠かせない「食」を支える業界のことを知る機会になりました。
十人十色だということが大前提
小さくても大きくても組織で何かをするということは、統制を取る必要がある必要が出てくると思います。
ただ、一人一人の価値観や考え方まで統一を図ろうと力めば力むほどに、組織は歪になっていく。
みんな良くなりたい。お互いにいい状況を作っていこう!という部分だけは、統一する必要はありますが、その他は縛らない方がいい。
むしろ、それぞれの個性を解放させた方がうまくいくと思います。
ただし、会社のトンマナか