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経営雑記

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会社経営や仕事のことなどをまとめています。
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記事一覧

里にある風景のような経営

京屋染物店の発祥初代 蜂谷 松寿が少年(当時14才)の頃、一関にある大きな寺院の門前に座り、寺…

小さい会社でも絶対に実践すべきこと

32歳の時に父が他界し経営を引き継いでから13年が経ちました。 13年間、いい会社を目指して自…

採用情報です。一緒に働きませんか?

京屋染物店では、新規事業展開に向けて、2名採用することを決めました。 ご応募お待ちしており…

製造現場のチームワークを“見える化”で改善!老舗のアトツギがkintoneを選んだワケ

中小企業経営、中でも製造業の一つの特徴が、理屈では割り切れない“あうんの呼吸”にもとづく…

採用がはじまるので予告します

わたしたちは常に考えるチームですわたしたちは”自分の頭で考えられる人”と働きたいと願って…

利口な人は即やる

有智若聞 即能信解 無知疑怪 則為永失 利口な人はすぐやる。アホは疑いチャンスを失う。 …

十人十色だということが大前提

小さくても大きくても組織で何かをするということは、統制を取る必要がある必要が出てくると思います。 ただ、一人一人の価値観や考え方まで統一を図ろうと力めば力むほどに、組織は歪になっていく。 みんな良くなりたい。お互いにいい状況を作っていこう!という部分だけは、統一する必要はありますが、その他は縛らない方がいい。 むしろ、それぞれの個性を解放させた方がうまくいくと思います。 ただし、会社のトンマナから逸脱しないことが大切。 そのためには、「私たちらしさ」とはどういうものなのかを

成績より期数。期数より交流。

2日間のMGが終わりました。 なぜMGをするのかといえば、いい会社を作りたいから。 なぜいい会…

MGで意思決定の感覚を磨き、速度を早める

今日から明日まで、一関ではMG研修が開催されています。 参加者は会社経営者はもちろん、各社…

なぜ「里の縁日」をつくるのか(自分に向けて#08)

縁日に来れば、深く考えなくてもいい循環に入れる。 そんな良い気が流れる場所にしたい。 こ…

本当の力を発揮するために

剣道もそうだが、四六時中竹刀を強く握りしめたままでは、強く打ち込めない。それに咄嗟の対応…

なぜ「里の縁日」をつくるのか(自分に向けて#07)

かなり単純なことなのかもしれないと最近思う。 複雑に考えようとしているのは、カッコつけた…

なぜ「里の縁日」をつくるのか(自分に向けて#06)

生きることがテーマなのだが、これだとあまりにも当たり前で壮大で、広がりがありすぎて、ズド…

京屋染物店の草木染めについて

弊社では、2022年3月より法人様向けの「草木染め中量生産」を開始いたしました。 染料は安心・安全な天然染料であるのは勿論のこと、野菜の皮や伐採された木材など、本来廃棄されてしまうような天然素材からも色を抽出し使用できるため、アップサイクル活動の一環としても行なっております。 汚れて着用できなくなった衣類、古くなり色褪せてしまった思い出の品などを、これからも永く大切に使えるよう、職人が丁寧に手染めし、新たな色と価値を提供いたします。 染められる衣類綿・麻などの天然素材の衣類