染物

みなさんの質問に答えちゃいます!「印染」とは?

こんにちは!亀﨑染工新人の橋口です!
朝夕の気温も低くなり、すでにお布団から抜け出せなくなっているこの頃でございます。
風邪も流行る季節になりました。みなさんも気をつけましょう!

さて、今回はタイトルにあります通り、亀﨑染工に入社して半年ちょいの橋口でもよく質問されるなあと思った質問に答えちゃいたいと思います!

今回は~~~デデン!
「印染ってなに?」に答えちゃいます!
「印染」製品を扱う亀﨑

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スキありがとうございます!!
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嵐絞のやり方です

まず、塩ビパイプやプラスティックの円筒形になったものを用意します。
そこに、布を巻いて、
基本は、巻いた布を筒にずらして縮めていく作業をします。
できたら、巻きあがった筒をよく濡らしておき、染めます。
文字では伝わりにくいかもしれません、YouTubeに動画を2本上げました。
合わせてごらんください。
かなり詳しく説明していますので、たぶん、嵐絞を知らない人も、
この動画を見れば、できるようになる

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フォリアのレース文様の和装

当工房では、1999年頃からアンティークレースを「染の文様として和装に取り入れる試み」をしております。

(上写真・三越ちりめん着物「羽のレース」)

2012年頃からは「フォリアのレース着物・帯」ということで和装業界に浸透し、その頃からコピーが沢山出回っています。

着物や帯だけでなく、鼻緒や和装バックなどにも使っていただき好評を得ております。(フォリアは生地提供のみ)

(上写真・レース文様の

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手作り品や、伝統系では事実ではないロマンチックなものがウケる傾向があります・・・

工房構成員たちと話をしていて・・・

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手作り品や、伝統系では事実ではないけど、事実だった良いな、って感じのロマンチックなストーリーを持つものが売れる傾向があるね。むしろモノ自体よりも、そちらの方が重要なぐらいだ

草木染全能主義の大先生や信者の人たちの主張ってパワーストーンは何にでも効くみたいな主張する人の胡散臭さと似ているよなー

(美しいものや、その成り立ち

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椿で春を染める〜椿の染物〜

地面に落ちた椿の花びらを使って春色をつくりました。

◯材料
・椿の花びら…50g
・クエン酸…ティースプーン2杯くらい
・水…適量

1.花びらあつめ

地面に落ちた花びらを集めます。まだ黒ずんでいない、状態が良いものを探しました。

木についた花をとると椿の実や種ができなくなってしまうので、ほろほろと落ちている花を使いましょう。

2.染料をつくる

軽くちぎって、花びらが隠れるくらい水を入れ

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樺細工おすすめです
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『日本人と着物の間に出来てしまった距離を縮める』をコンセプトに次世代キモノブランドShi bun no San(シブンノサン)を手がける 野口染舗5代目“野口繁太郎”さん。

北海道から日本の精神・文化・カッコイイのオリジナルを世界に発信!!着物の可能性を余すことなく開拓し続ける株式会社野口染舗5代目 野口繁太郎さんにお話を伺いました。

野口繁太郎 Shigetaro Noguchiさん プロフィール
出身地:北海道札幌市
活動地域:札幌を拠点とし日本のみならず世界へと邁進中
経歴及び活動:
2006年 野口染舗に入社 
学生時代に海外で生活をしたことがきっかけで「着

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2019年前期工房展を行います

自分の名前「仁平幸春」で検索すると、このnoteがトップヒットするので、現在サーバトラブルでサイトが表示されない状態に陥っている我が工房は、こちらにも広告を打って置こうということになりまして・・・展示会のお知らせです!

当工房は「工房展」と題しまして、新作発表会を毎年2〜3回、あえて普段制作している工房を片付けて作品を陳列するだけ、という産直販売のようなことをしております。

あまり馴染みのない

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伝統工芸の専門家といっても分からないことは分からないもので

伝統工芸系といっても、分野が違うと「全然分からない」ということは多いものです。

当然私も工芸系の他分野のことの詳細は分かりません。例えば漆を例にしても、同じ伝統工芸系でも染色とは「全く別」なので、ザックリしか分からず具体的なことは体感的には分かりません。

専門家がつくった漆の蒔絵技法のパネルを見たとして、その解説文の専門用語に、さらに簡単な解説までついていても「そういう方法なんだな」とは思いま

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建築の一部としての暖簾

こんにちはYUKAです。
岡山の田舎で宿を自分たちの特技や
田舎の日常に焦点をあてて宿の運営をしています。
今日はくるみで染めた暖簾のお話。

きっかけは草木染のワークショップから

ものづくり体験ができる
宿&ギャラリーショップ&体験スペース「難波邸」
では 草木染めで作る本格ストールワークショップを開催しています。
そこに岡山市内で活躍されるミナモト建築工房の皆様が
お越しくださいました!

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汎用性のあるものは強い個性を持っている

私の制作する着物や帯、その他染色品は、一見、個性的で使いにくい、他のものと合わせにくいのではないか?と思われることが多いようです。

なので「気になるけども、購入に踏み出せない」という方もいらっしゃいます。

しかし、ユーザになられた方々の多くは「これほど汎用性のある着物や帯は無い」とおっしゃって下さいます。

「個性的だけども、いろいろなものと合わせて引き立て合うもの」

というのは一見矛盾する

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