![マガジンのカバー画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/49038418/7333b72e1e07841735e5b15a3ca8dc68.jpeg?width=800)
- 運営しているクリエイター
2023年2月の記事一覧
ふと思い出した「壊れかけのテレビ」の話
またまた、私が幼少の頃の昔話で恐縮なのですが。
――まだ、ブラウン管だった時代の、テレビの話。
「もう長く使って、そろそろ映りも悪くなってきたので、買い換えようかね?」
という話が、家族間ででると、その度に。
まるでそれを耳にしたかのように、不思議と、そのテレビの映りが良くなる、(とはいえ、ほんの数週間の一時的なものだが、それでも)そういことが、一度ではなく、何回か繰り返されたことがあり。
「静める」そして「美しいものを眺める」
自分なりに何とか、自分の気持ちくらい自分で、「明るく楽しく爽やかに!」なんて心掛けてやっていこうとしているというのに。
外側からいろいろと――そう、次から次へと、「鬱々としたこと」が入ってくるのである。
「仕方ないこと」もあれば。
「仕方なくない!ということ」(つまり「人為的なこと」と言えばいいのか)もあって。
――そっちについては、わざわざこちらも怖い顔を作ってファイティングポーズをとらなく
「感情」と「時間」の無駄遣いこそ「罪」だ
「嫌だ」と思う人や場所から、そう感じたらその都度、さっさと離れてしまえれば、それに越したことはないのでしょうが。
――生活もあるし、そうもいきませんよね?(笑)
とはいえ。
昨日お話ししたように、怒りで睡眠不足とか、そういう「エネルギーを、正しく循環できていない、本来使うべきところに使えていない」というのは、やはり「原罪」――「神に背く罪」だが「人間が宿命的根源的に負う罪」という意味で、あるい
「怒り」のエネルギーって物凄いよな(笑)
先日、「怒り」が収まらなくて、一晩中、一睡もできないのではないかというようなことがあった。
――延々とエンドレスに、沸々と湧き出してくるから、驚いた。
(それにしたって止まらな過ぎて「どんだけの湧出量を誇ってんだよ!「怒り」の名湯、名だたる温泉地か!」っていいかげん眠れない自分にしょーもないツッコミをいれたわ。笑)
「ああ、これは、これまでに既に、数年に渡って腹の底に溜まり続けてはいて、でもそこ
「食べものが喉を通らなくなる」ほどデリケートではないけれど
ちょっと前の出来事である。
職場の食事休憩前に、(個人的なものであるが、)「大変心配なニュース」を耳にすることとなった。
すると、持参していた御飯を、食べたくなくなってしまった。
――これは、「私みたいな者にとっては」、大変に驚くべき事態である。
タイトル通り、それで「食事が喉を通らなくなる」ほど、私は繊細な人間ではない。
が、しかし「味がしない」とは、このことか、と。
――うん、気持ち