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2023年11月の記事一覧
永遠に完成しないジョーク。
ジョークというものは、ある「共通認識」を話し手と聞き手がもっていて初めて成立する。
たとえば目の前に巨大なビルがあったとして「このビルは333メートルあるんですよ」という説明を受けたとする。
333メートルと聞いたとき、ほとんどの日本人は「東京タワー」を思い浮かべることと思う。
ここでジョークとして「このビルは東京タワーよりは太ってるんですね」みたいなことを言うと、聞き手の脳内には、
・「
よかれと思って山本五十六。
だいたいの問題は、よかれと思ってやったことを原因にして起こる気がする。代表的なものは「コップを割る」という事象。
飲み終わったコップを洗おうとしたら、手が滑って床に落としパリン。よかれと思ってコップを洗おうとしただけなのに。
結婚生活をスタートして最初のころ、よかれと思って洗濯をして、よかれと思って洗濯物を干す。自分の干し方と妻の干し方はどうやら違うようで、家事のメインを妻がやっていたから「そ
見せたくなっちゃうπO2。
義母が私の家に来て妻と何やら話している。妊娠に関しては少しだけ気をつかう話だからなんとも言えないが、義母はやさしい。36歳になった妻に希望を持っていてほしいようだから、なんでか知らないけど、おっぱいの張りについて話している。
「たとえば妊娠中期になるとね、どんどんおっぱいが張ってくるのよ。どんどん大きくなるの」
魔女のような顔をした義母が興奮した様子でそう言う。妻もなんでか「ほうほう」言ってる