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ワタシの薬店づくり 植物療法のあるべき姿を求めて
2022年、この一年はこれまで描いてきた薬店の輪郭の中身を埋めていくような作業の連続でした。
困難もたくさんありますがそんなプロセスがとても楽しくもあります。
そしてこの薬店が自分を表現する居場所ともなり
お客さまの「こまった」や「こうなりたいな」をぶつけていただく場所
そしてそれらの実現のためのプランニングをお手伝いする場所
として始動することができました。
小さな個人の薬店であります
フランスの自然の中で自生する薬用植物に触れてきました
久しぶりのnoteです。
週末の二日間、フランスのペリゴールの(鴨、フォアグラ、トリュフが有名な地方です)大自然の中で、野生の薬用植物を摘み、そしてそれを使ったクラフト作りのスタージュ(研修)に参加してきました。
エルボリストリのお仕事を初め、植物療法士として扱う植物は300種以上。しかし実際の植物を目にしたことがあるものはごくわずか。それも薬用植物園や、栽培されたハーブでした。
薬用植物を
日本に帰国して、生活の中で気になったこと。
2020年の年末から年明けまで、日本に一時帰国していた。
夫をフランスに残し、1歳になる息子を連れて。夫を置いてというのは心苦しかったが、フランス人の夫は、日本入国に壁がある。日本に帰ってゆっくりしておいでと背中を押してくれた夫には感謝しかない。
私一人で荷物を運ばなければならないし、日用品も最小限に飛び立った。
どうせなくても日本だったらなんでも手に入るから!
髪や体を洗うもの、メイク落と
アクティブモードON!集中力アップティザンヌ
楽しみにしていたフィトテラピープラニング第一回目の日。
準備期間も含めて、何か大きなイベントが待っている時って、やっぱり体にストレスはある。それはいいストレスでもあるのだか。わくわくドキドキしつつもやはり緊張する。
当日までもストレスコントロールはしつつも
ここぞ集中力高めて上手く話したいなと思い、淹れたティザンヌ。
・シベリアニンジン
・ローストマテ
・サリエット
・オレンジピール
・ペ
ほのおの盾。防御力アップのポカポカティザンヌ
フランスでは、日本でいう五月病のようなもので La fatigue de Novembre 11月の疲れ と言われるものがある。
秋、冬へと季節が変化し、体のストレスも大きくなる。特に日照時間が大幅に減ることによる(セロトニン やビタミンD不足の原因となるので)季節性の気分障害がよく知られている。うつ状態とまではいかなくても、疲れが出やすい時期だ。そんな時は免疫の低下に注意したい。
今回は、例
週末の思考回路リセットティザンヌ
日曜日。この週はオンライン講座を受けたり、自分が行う講座の資料を準備したりで、脳もお疲れ。
ちょうど夫も先週の仕事で緊張していたみたいで、どっと疲れが出たみたい。
こういう時は油断大敵。免疫機能も下がりやすくなるし。ストレスかかった分、きちんと休息、回復しないとね。
・ゴツコラ
・パッションフラワー
・ジンジャー
・スギナ
・ベルベンヌ
疲れは溜めないにように、コレに尽きる。ストレスがか
ランニングデビューしたから飲む、天然スポーツドリンクティザンヌ
実は数日前から私、家の周りを走り始めた。フランスの再ロックダウンも手伝って。
走るのなんて20年以上ぶり・・・大の苦手だったということもあり、それはもう本当に少しずつなのだけど。
・シベリアニンジン
・ゴミシ
・ハイビスカス
・スギナ
・ペパーミント
ハイビスカスは抗酸化物質やクエン酸が豊富で、疲労物質の乳酸を代謝を促進。スギナでミネラル補給。そして2つのアダプトゲン植物で運動パフォーマンス