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「平成文化の精神」の終焉 ―キズナアイ活動休止に寄せて―
※サムネイルはKizuna AI The Last Live “hello, world 2022”<https://www.youtube.com/watch?v=GTa2HxIsBPM>より引用
※2024/8/11更新:春日望さんのボイスアドバイザー退任に伴い、一部変更しています。
先週土曜日の2月26日、一つの大きな日本の伝説が、幕を下ろした。
世界初のバーチャルYouTuber(VT
Vtuberの外側と中身の曖昧な感覚
今週のラジオトークのテーマはサブカルチャーということで、僕の最近の注目はVtuberです。そんなVtuberの凄さを話しています。
https://radiotalk.jp/talk/912340
さて、僕はVtuberをまあまあ見ているので、もう違和感はありませんが、初めて見た時は変な感覚でした。
Vtuberというのは、簡単にわかりやすくいうと、ふなっしーみたいなものです。
中身の人がい
Vtuberこそ「体験をデザイン」しよう!【intro】
企画のデザイナー×VTuberのモンブランさん、
本当にありがとうございます!👏
こんにちは。夢乃ほのかです。
YouTubeを中心に活動する、
ちょっぴり大人な社会人アイドルVtuberです💎
前職は保育士→UIUXデザイナーと異業種転職をし、
現在はVtuber活動を思い切り楽しんでおります!(ニート)
今回は
・Vtuber活動における体験デザインとは何か?
について深堀します。
アニメ消費よりも、Vtuber消費には覚悟が必要な件
こんにちは。2020年に大手証券会社からドロップアウトして、エンタメスタートアップで働いているアラサー、ひでふくです。
今回は、アニメとVtuberの1年間のコンテンツ量を比較して、
Vtuberオタクの人に敬意を払いたいという話をしたいと思います。
今回はそもそもVtuberとは?みたいな話はせずに、
アニメ、ゲーム、Vtuberという2次元コンテンツの中で
単純にアニメとVtuberのコン
緑仙と現代J-POP/「私は嘘つきです」と嘘をついた異端なスター ——椎名林檎、King Gnu、Official髭男dism
椎名林檎の処女作は「虚言症」。線路の上に寝転ぶ誰かに語り掛けるこの曲の最初の名前は「大丈夫」だった。さらに、この曲の英題は"I Am A Liar"
緑仙のことを書くのは非常に困難だ。
一見すると、緑仙は「歌の人」として見ている人が多いだろう。実際に再生数の多い動画は歌動画である。しかし、活動を最初から見ている人にとっては、絵もできる、企画もできる、悩み相談もしてくれる、なんでもできる人に見え
VTuberを紹介する時に決めていること。
VTuber企画を番組で立ち上げて1年が過ぎた。
立ち上げ当初は話題にもならなかったが...企画を重ねるに連れ、
「出演したい」「福岡以外でも視聴できるようにしてほしい」と、
VTuber側・ファン側、双方から嬉しい声を頂けるようになった。
僕がチーフディレクターを担当している番組の詳細については
初稿で記述したnoteを見てもらえると。
最近VTuberのなぜか配信にも呼ばれるように
Vtuberと葬送(Vtuberと引退と死)
序 Vtuberに対する「葬送」はあるのか、可能なのかという事をたまに考える。Vの引退と死はイコールではない。例えば企業Vにおいて運営企業の判断によりVの活動が停止して「引退」し、今後活動が再開される見込みは一切無いとしてもそれはある意味で死ではない。個人Vに関してはVとして存在する為の権限を本人が所有しているので、引退/休止後にひょっこり復活したり別のVの所で顔を見せてくれたりする例もちょこちょ
もっとみるバーチャルYouTuberの死とは何か?
Project:;COLDの登場により、「バーチャルYouTuber(VTuber)の死」という概念が去年注目され、様々な議論を呼んだ。Project:;COLDのあらすじは以下の動画を見ていただくとして、さっそく本題に移りたい。
そもそもバーチャルの定義が出来ていない問題「バーチャルYouTuberって死ぬんだ」だといった短観的な反応から、「演者が死んだんだろ それってどうなんだよ」といった勘