#300 【マーケティングは】等価交換を第一に考えよう
どうも!若手の研修兄さんこと、海先輩です。
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おはようございます。海先輩です。
いつも読んでいただきありがとうございます。
今日は、【マーケティングは等価交換を第一に考えよう】という
お話です。
昨今様々なマーケティング手法や考え方を聞くことが
多いですよね。ITが出始めたころは「Webマーケティング」や
「デジタルマーケティング」という言葉が流行りました。
それが今や「SNSマーケティング」(これも死語?)とか
「Z世代マーケティング」とか、「○○マーケティング」が
だいぶ増えてきたなと感じます。
マーケティングというと「広告」や「プロモーション」をイメージされる方が多いですが、実はこれらはマーケティングの中の1つのプロセスでしかないんですね。
しかし「どうやってバズるか」にばかりに注力してしまい、
その前のプロセスが中途半端になっているケースもしばしば。
マーケティングの基本は、等価交換が成り立っているか
そもそもマーケティングとは何か。
英語の意味から考えてみると、「Market(市場)」に
現在進行形である「ing」が組み合わさりMarket-ingと
なっています。
つまりマーケティングはマーケット(市場)の動きを促進させることを目的とした活動であると言えます。
そのため大前提として、企業と顧客の等価交換が
成り立っていることが極めて重要なんですね。
企業の目的は、顧客を創造すること
ではなぜ等価交換がそれほど大事なのか。
これは経営の神様と呼ばれた「ドラッカー」が言った、
“企業の目的は、顧客を創造すること”を理解すると
納得しやすいです。
ドラッカー著・「マネジメント」には、市場を作るのは神や自然ではなく、「企業」だと書かれています。
企業は欲求があるところへその欲求を満たす手段を提供することで、その対価としてお金を頂くわけです。
顧客視点でいうと、顧客は自分の欲求が満たされると
判断した場合に、初めてお金を払ってその価値の恩恵を
受けるんですね。
だからこそ、マーケティングにおいてまず大事なのは、
「企業と顧客の等価交換が成立しているか」なんです。
人がモノやサービスを買うときの2つの理由
等価交換を理解する上で、「人がモノやサービスを買うとき」をイメージすると分かりやすいです。
僕達が何かしらの商品を「ほしい!」と思ったとき
「買う」という判断をする理由は2つ。
①買うことで得られる価値と支払う金額が、
釣り合っていると認識しているとき
②推しのグッズ等、無条件で「ほしい!」と思ったとき
①については、人はその金額に見合う価値を得られると認識しているときのみ、買うという判断に至るということです。
②については自分が熱狂しているアイドルのグッズなど、「何が何でも手に入れたい!」という気持ちからくる判断になります。
事業を始めるときは、顧客の喜びを第一に考えよう
したがって、事業活動を行い利益を上げるには、
「誰かの欲求を満たすモノやサービスを提供する」か「熱狂的なファンを獲得する」の2つしかないわけです。
ただ一般的な企業でいうと、
おそらく前者のケースが多いと思います。
でも普段の仕事では、つい目の前の業務に追われて
顧客のことまで頭が回らなくなるときもありますよね。
そこで「企業の目的は、顧客の創造だ」と常に念頭においておくことで、そのために必要な手段を戦略として選択できるようになります。
マーケティングの話でしたが、ビジネスパーソンなら誰もが取り入れられる考え方かと思いますので、ぜひお仕事の参考にしてもらえたら嬉しいです!
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