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#284 【めんどくさーと思ったときこそ】向き合ってみるとやる気が出る

どうも!若手の研修兄さんこと、海先輩です。

このマガジンでは、毎朝配信しているPodcastプログラム「海先輩の一笑門RADIO」の内容を発信しております。

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僕の性格の問題なんですけど、僕基本的に人に指示されてやる仕事になかなか身が入らないんですよね。

会社員である以上、【経営者→経営層→管理職→上司→自分】というピラミッドのもと働くことになるので、根本を辿ると会社員の仕事は経営者の夢のお手伝いをすること、とも言えます。

ひどい言い方に聞こえてしまうかもしれませんが、僕は人の夢を手伝うことよりも自分の夢を追い続けていたいタイプなので、上記からすると会社員は合っていない可能性があるということです。(人の夢を応援することは好きだよ!)

が、実は全力で向き合ってみると意外と…

おはようございます。海先輩です。
いつも読んでいただきありがとうございます。

今日は、【めんどくさーと思ったときこそ、向き合ってみるとやる気が出る】というお話です。

よく【モチベーションの出し方】系のアドバイスであるのが【やる気が出てから行動するのではなく、行動するからやる気が出るのだ】というもの。

これ本当にそうで、例えばジョギングを習慣にしたいと思っていても、実際行動に移すのは億劫だったりします。

そのとき【じゃあ一応外に出るだけ出てみるか】と思い切って、着替えて外に出るとあら不思議。自然とやる気が出てきてジョギングできちゃうんです。

なのでやる気やモチベーションに頼るのではなく、まずは行動できる環境づくりをすることで、自ずとやる気も出るようになるよと。そして継続していくうちに習慣になるので、その域まで到達すればモチベーションに左右されずに毎日続けることができると。

ざっくり言うとこのようなアドバイスです。

この手の話って【習慣にしたいけどなかなかできない】という場面でよく言われると思うんですが、実は【大してやりたくない仕事】【うーわ、めんどくせー】と思った仕事に対しても、同じことが言えるんですね。

会社で上司から「ちょっとこのデータまとめておいてくれない?」と自社商品の出荷台数を取引先ごとに、しかも過去3年分ドサッと渡されたら。

「分かりました!お任せください!!(^▽^)/」
(うわーー今週プレゼンもあるのにーーー。めんどーー。)

と思うことでしょう。しかも締切が【来週いっぱいまで】と微妙に先だと、余計にやる気でないですよね。

さてなんとか今週のプレゼンを終わらせて、いざデータ整理に取り掛かろうとするも、、ほら結局やる気が出ないと。

そうこうしているうちに上司から「あれ、もうできた?」と言われ、「あ、あともう少しです!(まだ触れてすらない)」と言っちゃうんですよ。

「お、そうか!じゃあ明日午前で一回レビューするからよろしく!」

はい、絶望です。残業確定です。こんな風にはなりたくないですよね。

【まだ時間あるな】と後で後で~としていると、いつのまにか締切間近なんてことは珍しくないと思います。

こういったいわゆる【めんどくさい作業】系の仕事においても、【行動したらやる気が出る】は有効なんですよ。

やる気は【ドーパミン】が分泌されることで出てくるのですが、このドーパミンは行動することで脳の【側坐核】という部分が刺激されて、分泌されるんです。

そのため、やりたい仕事やりたくない仕事に関わらず、行動しちゃえばドーパミンが出るので、自然とやる気が出るというわけなんですね。人の身体って不思議なものです。

日本を代表する経営者・稲盛和夫さんも【仕事に没入すれば「宇宙の真理」にふれられる】と語っています(稲森和夫「心。」より)

ここでいう宇宙の真理というのは、【物事の本質】を指します。仕事に没頭することで心が浄化され、心が澄み切った状態のときに、本質に触れられるというのです。

稲盛さんは京セラを起業する前、京都の碍子メーカーに勤めていらっしゃったのですが、赤字続きで給料の配給遅れが常習化しているような会社だったそう。

セラミックの研究に従事していたものの、研究設備も不十分だったらしいんですね。

普通だと【こんな状態でまともに働けやしねーわ】と言いたくなりそうですが、稲盛さんはひたすら目の前でできる研究に打ち込むことにしたんです。

すると、いわゆるゾーンに入り、【どうすれば成果を上げられるか】【どんな心構えで仕事に向き合うべきか】という自分の心にあった悩みや問題について考えるようになったとか。

そしてしっかり向き合っていると、答えとなる知恵が閃くらしいんですよね。仕事をしていく中で向き合ってきた考え方をノートにまとめていき、それがのちに【京セラフィロソフィ】として、京セラの発展を支える経営哲学となったわけです。

もし稲盛さんが、【なんだこのブラック企業、やめてやらー!】と投げやりになっていたら、フィロソフィどころか京セラさえも誕生しなかった可能性は無きにしも非ず。

稲盛さんほどまでとは言いませんが、普段【嫌だなー】と思っている仕事でも、思い切って向き合ってみると案外面白くなってきたり、こだわりが出てきたりして、楽しくなるものです。

また、あなたが【めんどくさい】と感じるものは、誰だってめんどくさいんです。それに打ち込んで成果を上げるというのは、まさに仕事の本質です。仕事は誰かの面倒やお困り事を解決するものですからね。

ぜひ【嫌だな】とか【だるい~】と思うものこそ、全力で向き合ってみる、を、お試しあれ!


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