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#264 【就活の面接で】強み・弱みを聞くのは、マーケティング思考を見ている

どうも!若手の研修兄さんこと、海先輩です。

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3月といえば何かと新しいことに向けて動き出す時期ですね。

受験・卒業シーズンがあったり、新学期・期初が迫ってたり、身が引き締まる時期です。

そんな3月は就職活動が活発になる時期でもありますが、面接でよく聞かれるのが「あなたの強みと弱みはなんですか?」という質問。

意外と自分のことってよく分からなかったりするんだよな~。

おはようございます。海先輩です。
いつも読んでいただきありがとうございます。

今日は、就活の面接で強み・弱みを聞かれるのは、マーケティング思考を見ている、というお話です。

僕は学生時代に、自分の就活を終えた後、後輩の就活アドバイザーとして【自己分析サポート】や、【面接・ES対策のサポート】をしていました。

そのときにも【自分の強みが分からない】と悩んでいる学生は非常に多かったんですよね。

実は【面接】って、答えている【内容】が重要なのではなくて、その解答に至った【思考】を見ているところがあります。

社会人になって改めて就活のことを考えたときに、面接で強みとか弱み、あとは成功体験とか挫折経験もそうなんですが、こういうのって【マーケティング思考だよな】って思ったんです。

先にちょっとマーケティングについて話してみますね。

マーケティングでは、【自社の経営資源を掘り下げる】ということが大事です。簡単に言うと、自社を理解するということ。

自社の強み・弱みを分析するメソッドとして、【SWOT分析】というものが有名ですが、実はSWOT分析をしようとしても、意外と表面的なことしか出てこず、【新たな発見が生まれにくい】側面もあるんです。

SWOT分析

自分たちはどのような資産やノウハウがあるのか、過去にはどのような【成功例】【失敗例】があるのか、【それは今でも活用できるのか】などなど、自社のことについて深く掘り下げることで、マーケティング戦略を練るわけですね。

日本人は特に、【ネガティブなことには敏感】で、【ポジティブなことに関しては、満足だけして深く考えない傾向】があると言われています。大事なのは、成功例と失敗例を両方分析することです。

分析方法は、例えば【定量(ヒト・モノ・カネなど数字で表せる)】と【定性(能力・工夫・意識)】で考えたり、【誰に(競合?お客様?)対しての強み・弱みか】で考えたり、切り口はいろいろあります。

…という具合に、マーケティングでは自社の強み・弱みを過去の経験から深堀りすることが【重要なプロセス】としてあるんです。

この思考力を測るべく、就職活動では【あなたの強みと弱みを教えてください】とか【成功体験は?】【挫折経験は?】と聞かれるんですね。

このことを念頭において自己分析をすると、少し考えやすくなるかなと思います。

面接で強みを聞かれたとき、【はい。まず定量的な強みは~~。そして定性的な強みでいうと~~。】という答え方をすると、面接官は【やるやん】と思うでしょうね。

就職活動を頑張っている皆さん、ぜひ参考にしてみてください!マーケティング思考についての理解を深めたい方は、以下の書籍が超オススメ!周りの就活生と差がつくこと間違いなしです!


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