2023年8月の記事一覧
SF小説が楽しい「プロジェクト・ヘイル・メアリー」上巻|未知と遭遇した時に役に立ちそう|少しネタバレ
いきなり、どこだかわからず目覚めて始まる物語。最初はなんのこっちゃかわからない。
だけど、だんだんと自分が何者でどこにいるのか思い出している物語。
もし、SF物語で、ちょっと変わった演出がお好みなら、「プロジェクト・ヘイル・メアリー」をご覧あれ。
楽しく上巻を読めたので下巻が今からすごく楽しみ。少し本書を解説したい
物語の最初が目覚め|ここはどこ、私は誰からスタート最初に主人公が目覚めて、
次の展開が気になり楽しくなる「ヘイル・メアリー・プロジェクト」(下)|人生で大切なのは友。
やったー!ついに、「ヘイル・メアリー・プロジェクト」(下巻)を読み切りました。(実際には読んでなくAudibleで聞ききっている!)
「ヘイル・メアリー・プロジェクト」(上巻)の感想はこちらのNote記事に書いているから本書に興味がある方は読んでほしい。
今日は、下巻の感想である。上巻は、主人公は小さなベッドで目覚め。「私は誰?ここはドコ?」から始まる展開。現在と過去の記憶を往復して今どこにい
考え抜くと思わぬ発想を得ることもある|自分や環境を変えるのではなく、相手を変えてしまおうという発想が新鮮だった
自己啓発などでよく言われるのは、相手は変えよう変えようとしても変えられない。自分を変えたり、環境を変えることで物事は進むという考え方である。
この考えは、相手を変えることは無理だから、自分が相手に合わせて変化したり、自分の置かれた環境を変える(つまり、嫌いな相手から逃れるて新しい環境で生きる)方が、幸せだしイージーだよという考えである。
たしかに、その通りだし、今ではこの考えが大勢を占める。
海賊と呼ばれた男 下巻:フィクションだけどリアリティがあると思ったら出光興産の物語|見方がガラッと変わった
またも1冊読み終えました。海賊と呼ばれた男(下巻)
石油販売会社の店主、国岡鐡造(てつぞう)の物語。下巻は太平洋戦争終戦から続く物語だ。下巻も大変興味深く読ませて(聴かせて)いただきました。
本書は、出光興産の創業者、出光佐三をモデルにした物語。出光興産といえば日本の石油業界では第二位を誇る企業。一位はエネオス(旧日本石油が母体)であるが、出光は全くもってユニークであり考え方に共感させられる。
リスキリングは自己啓発・スキルアップ・学びなおしとは全然異なっていた
リスキリング。最近よく聞く言葉である。きっとスキルアップ類の今どきの言い方なのだろうと思っていたので、解説書を読んでみた。
しかし、解釈は全然異なっていた。
リスキリングは、人生100年時代を生きる上で、特に後半50年以降を充実させていくには大切な取り組みだと思いました。
今日はリスキリングについて考察していきたいと思います。
リスキリングが何かを知りたい方は、サクッとわかると思います。
リ