#起業
D・オグルビィに学ぶ 時を惜しまない 反・「時短ナルシスト」のススメ
「あの時こう言えばよかったなぁ」と思うことは誰にでもあります。
近年多くの人が常日頃より、簡潔に、明瞭なメッセージを相手に届けることが大切だ、と無意識のうちに考えているような気がします。
僕の好きな起業家に、「広告の父」と呼ばれる、デイヴィッド・オグルヴィというイギリス人がいます。ひょっとしたら彼が広告の中に「白抜きの文字を使わない」というルールを設けた人だということは聞いたことがあるかもしれ
レースに参加しないという選択肢
競争のない社会は停滞するとされているが、実際は競争しても停滞したり、衰退したりする。要するに競争していれば停滞しないと断言することはできないのに、競争していないと停滞してしまうかもしれないと考えて、時に我々は競争している節があるのではないだろうか。
考えてみれば生まれた時から様々な競争が我々を取り巻いていて、時には理不尽にさえ思えてしまうくらいだ。身長、成績、クラブ活動、塾のクラスのランク、恋人