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ハワイ&マオリの事例から考える、先住民族にとっての「所有の概念」
とても、心に残る記事を読んだ。NPO法人ミラツクによるメディアに載っていた、以下の対談だ。
ハワイの先住民族の現状や彼らが抱えている問題、その発端となった「所有の概念」の話などが載っていて、所有の概念にまつわるハワイの話は「あ、この話、知っている……」と心のなかでつぶやいてしまった。
日本ではあまり知られていないが、実はニュージーランド/アオテアロアのマオリとハワイは文化的にとても近い。という
「言語は残る?」という問いの答えは、いつも、その時代を生きる人たちの中にある。
昨年の終わりごろ、「ああ、ライターやっていたよかった!」と心の底から感じる出来事があった。それは、このインタビューの取材ができたことだ(いつまで公開か分からないので、リンクがきれていたらごめんなさい💦)。
関根さんは、伝承者としてFM北海道の「ウポポイラジオ」のパーソナリティのほか、テレビ番組への出演、雑誌への寄稿などを通じてアイヌ文化・アイヌ語を紹介している。関根さんが大学時代に始めたYou
文化盗用について、現時点で感じること。
ちょっと前に参加したアイヌ文化に関するオンラインセミナーで「文化盗用(cultural appropriation)」が大きなテーマとして取り上げられていた。
※「文化盗用」とは他の人種民族の文化を、他者が表層的に模倣すること。
最近、アイヌ文化への注目が高まり、アイヌ文様がいろんな商品で使われているのを目にすることが増えた。しかし残念なことに、アイヌの人たちが、そうした商品に関して「アイヌ文
阿寒湖に行きたくなる、ステキな記事を発見
リサーチをしていて、たまたま、こんな記事を見つけた。「阿寒摩周国立公園」への旅を綴っているのだが、実際に阿寒湖のアイヌコタンで働いている人たちに聞いた話や、そのまわりの様子が写真と共に伝えられている。
出てくるのは、主に3人。
本格的なアイヌ料理をいただける〈民芸喫茶 ポロンノ〉の店主、郷右近富貴子さん
アイヌ古式舞踊などに出演している最年少の踊り手、西山知花さん
それに、西山さんの師匠・
マオリ×ゼロウェイストの取り組み
ゼロウェイストの記事を書くためにリサーチをしていたら、こんな素敵な動画に出会った。マオリの集会所「Marae(マラエ)」をゼロウェイストにしよう、という取り組みだ。
オークランド市は、ゼロウェイスト宣言をして、市民の関連活動を応援して、各自がゼロウェイストを自分ごと化して、いろんな取り組みをしている。
その1つが、今回紹介されている取り組みだ。私が感銘を受けたのは「こういうことは、もともと、マ
感動! Climate Reality Leadership Trainingのスタートが、先住民族のスピーチだった。
今、オンラインでおこなわれている「Climate Reality Leadership Training」に参加している。2つの週末にかけておこなわれており、今、ちょうど半分終わったところ。
Climate Reality Leadership Trainingとは
これは、アル・ゴア元副大統領が創設者/会長をつとめるThe Climate Reality Projectが開催している無料の講座
気候変動対策~先住民族が果たす役割とは
The Climate Reality Projectの見解
先日、10月に行われるthe Climate Reality Leadership Corps Virtual Global Trainingに、応募した。これは元アメリカ副大統領アル・ゴア氏が立ち上げた The Climate Reality Projectが主催していて、世界中の人たちと共に気候変動問題について学ぶトレーニングプログ
「難民」が「自分ごと」になる映画『ミッドナイト・トラベラー』
☆今回の主題は「難民問題」ですが、先住民族の問題についても触れています。
アフガニスタンからの果てしない道のりオンライン試写会で、9月11日から公開予定の『ミッドナイト・トラベラー』という映画を観た。これは、アフガニスタンを追われることになり、ヨーロッパまで難民申請に行く映画監督とその家族(妻、娘2人)の果てしない道のりのドキュメンタリー映画だ。
撮影はスマホのみ。だが、それゆえに、とてもリア