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物流2024年問題と食の変化の可能性
今年(2024年)から、トラックドライバーの働き方改革が始まります( https://jta.or.jp/logistics2024-lp/ )。今までの危険な長時間労働の労働慣行、およびそれにともなっ…
2011.09.24 Saturday 日本の学校の先生のコミュニケーションの問題は、平均的日本人に共通した問題
(以前に書いたブログ記事の再掲)
上の子供は日本の公立小学校に4年間通ったのですが、驚いたことの一つは平均的な先生方の実務的コミュニケーション能力の低さでした。
色々なお知らせプリントが配布されます。防災ずきんを持ってくることや、体操服のここに名札をつけてください、いつ遠足があります、など。
そういったプリントで、会社などの実務コミュニケーション文章では当然のルールが守られていないことが目につ
物流2024年問題と食の変化の可能性
今年(2024年)から、トラックドライバーの働き方改革が始まります( https://jta.or.jp/logistics2024-lp/ )。今までの危険な長時間労働の労働慣行、およびそれにともなって生じてきたダンピングなどの問題( https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4722/ ) が改善されることが期待されます。
同時に、固定化してしまった物流業界
神奈川県三浦市での二拠点生活のよかったところ
まず、食生活がぐっと豊かになりました。
私が住んでいたのは、横須賀市にある巨大な農産物直売所「すかなごっそ」の近くでした。
家の周りにもたくさんの農家があり、道端で野菜を売っていることがよくありました。それでも、品揃えが豊富な「すかなごっそ」の存在は大きくて、いろんな野菜が手に入りました。
スーパーで買う野菜とは違って、地元の野菜は味が濃くて、ほとんど何もしなくてもそのまま食べて美味しいので
二拠点生活立ち上げ1回目
神奈川県横須賀市と三浦市で物件を探し始め、まずは小さな部屋を借りて住むことにしました。
コロナが流行り始めて半年後、三浦半島は人気の移住スポットとなりました。でも、我々が物件探しをしていた、緊急事態宣言中の2020年のゴールデンウィークのタイミングではまだ物件の数が多く、いい場所の築浅のアパートを安く見つけることができました。
近くには農産物の直売所や漁港、スーパーもあり、海までは歩いて5分ほ
連想と編集と方向感覚
ジェフ・ホーキンズの「脳は世界をどう見ているのか」と松岡正剛の「知の編集術」を比較しながら読んでいるが、大変興味深い。
「脳は世界をどう見ているのか」では、人間の言語や抽象思考というのは、脳の空間座標と相対座標の予測モデルを常にアップデートしながら参照していくことで成立していると論じている。
「知の編集術」では、情報の地と図をつくることが大事で、事前に用意している地の情報と、目の前の状況の特徴