記事一覧
【初投稿】商社で営業していた自分が、独立してマーケティングの会社をつくった話。
みなさま、はじめまして。クロスコムの本田(@HONDAWeb1)です!普段、さまざま企業のマーケティング活動を支援しています。具体的にはディレクターや現場担当者として、導線全体の設計や運用支援を行っています。
そして最近、クロスコムというマーケティング支援の会社を立ち上げたので、これをキッカケにnoteを始めることにしました。
今回はnote初投稿ということで、簡単な自己紹介と仕事で大切にしてい
本当は商談なんてしたくないバイヤーが、営業とマーケターへ期待する価値を考えてみた
こんにちは!クロスコムの本田(@HONDAWeb1)です。BtoB領域で企業の商談化数を増やすために、MA/CRMツールを活用した導入・運用代行をしています。
最近いろいろなサービス契約を検討している中で、企業の営業担当と会話する機会が増えました。ただ会話の中で思うところが、事前にサービスページや請求資料で仕入れてる情報を、30~60分のMTGで改めて丁寧に説明されてもな…と思っています。
な
顧客データを活用できないのは、問いの数が少ないからと考えた
こんにちは!クロスコムの本田(@HONDAWeb1)です。
今回は顧客データを活用できないのは、問いの数少ないからと考えたので考察していきます。自戒込めてます。
顧客データはスプレッドシートやExcelなどの表計算ソフトで管理する企業も多いと思いますが、データ活用が重要性が説かれている今の時代に、その管理方法で果たしてビジネスに活用できるのかと問いを立てました。
1.CRMは中小企業の成長ド
【BtoBで考える】MAデータを活用したメール配信の分析アプローチを考えた
こんにちは!クロスコムの本田(@HONDAWeb1)です。
今回は、BtoBサービスを前提に、MA(マーケティングオートメーション)データを活用したメール配信の分析アプローチについて考察していきます。
本記事を書くにあたり、安宅和人さんの著書「イシューから始めよ」の分析手法を参考にしました。その内容を踏まえつつ私の考察も交えながら、MAデータを題材に説明します。
1.取得可能なMAデータ デ
【BtoB MA事例で考える】データ分析における本質的な課題の探し方について考えた
こんにちは!クロスコムの本田(@HONDAWeb1)です。BtoB専門のCRM支援会社として、企業のマーケティング活動を支援しています。
今回は、データ分析における本質的な課題の探し方について考えたので、BtoBのMA(マーケティングオートメーション)の事例を交えながら書いていきます。
※本投稿では本質的な課題を、目標と現状にギャップがある状態(問題)の中で、表面的ではなく根本的に改善すべき
【BtoB MA戦略で考える】KPIはコントロールできる指標数値にすべきと考えた
こんにちは!クロスコムの本田(@HONDAWeb1)です。
今回は、BtoBマーケティングにおけるMA戦略で、KPIはコントロールできる指標数値にすべきだと考えたので、お伝えしていきます。
この記事を書こうと思ったのは、自社が考えるBtoBのMA戦略におけるKPIのあるべき姿が、Web上のコンテンツ記事で説明されている内容とどうもギャップあるなぁと感じたからです。
ただ目的は、「いずれか
【完全版】データクレンジングに活用できるExcel/スプシの関数を考えてまとめてみた
こんにちは!クロスコムの本田です。
今回は、データクレンジングに活用できるExcel/スプシの関数を考えてまとめました。
「クレンジングなくしてデータ利活用なし!」ということで、早速お伝えしていきます。
1.どんなときにクレンジングが必要?事の発端は、とある企業様の顧客データをクレンジングするときにデータの入力形式、全然揃ってねぇじゃん!から始まりました。検索エンジンで「データクレンジン
CRMツールではなくスプシで顧客情報を管理することの弊害を考えた
こんにちは!クロスコムの本田です。
今回は、CRMツールではなくスプレッドシートで顧客管理することの弊害を考察していきます。
タイトル名から「スプシで顧客管理=悪」の印象を受けた方もいるかもしれませんが、悪とは一切思っておりません。顧客リスト数が少なかったり、スピード優先で顧客情報を共有したいときなど、スプシで管理する方が圧倒的に労力が少ない局面は多分にあります。※詳細や該当事例は他のネット
個人情報保護法からみて、スプシでの顧客情報管理はOKなのか?考察してみた
こんにちは!クロスコムの本田です。
今回は、個人情報保護法からみて、スプシでの顧客情報管理はOKなのか?考察してみたので記事にします。
※今回は、令和4年9月最終改正分の個人情報保護法を引用しています。
1.きっかけは「スプシで顧客情報を管理って、大丈夫なんかな…?」 普段はクライアントのCRM運用や広告運用の代行しているのですが、一方で、新しく支援させていただく企業の中で、スプレッドシート
マーケティング部署がコスト削減対象になる理由は「活動コストの正当性」を説明できていないからだと考えた
こんにちは!クロスコムの本田です。
今回は、マーケティング部署がコスト削減対象になる理由は「活動コストの正当性」を説明できていないからだと考えたので、考察していきます。
※本記事でのマーケティング部署は「売上づくりに関わる活動」として、広告やSNS、リード育成や営業などの新規顧客獲得までの活動に関わる部署を含めます。
1.「活動コストの正当性」は経営判断に必要な情報 企業の売上をつくる活動
中小企業がCRMツールを運用することで、データドリブン組織として成長できるのでは?と考えた
こんにちは!クロスコムの本田です。
今回は、中小企業がCRMツールを運用することで、データドリブン組織として成長できるのではないかと考えたので、この記事でアウトプットしていこうと思います。
先日の記事『CRMツールは中小零細企業の経営活動にどう役立つか考えてみた』では、CRMが業務効率化&売上UPにつながることを説明しました。おそらくほとんどのネット記事でも、同様の主張が見られると思います。
CRMツールは中小零細企業の経営活動にどう役立つか考えてみた
こんにちは!クロスコムの本田です。
今回は、顧客管理ツールのCRMが、中小零細企業の経営活動にどう役立つか考えてみたので、お伝えしていきます。※さまざまなCRMツールがある中で、この記事ではtoBビジネスで使用するCRM(HubspotやZoho)の一般項を前提としてお伝えします。
CRMというコトバはあまり馴染みがないかもしれませんが、和訳すると顧客関係管理(Customer Relatio
マーケティングが中小零細企業の経営課題にできることを考えた
こんにちは、クロスコムの本田です。
今回はマーケティングが中小零細企業の経営課題にできることについて考えていきます("マーケターにできること"ではありません。そのテーマは、今度書きますね)。
「マーケティング」という字面だけ見ると「売上づくり」という表面的な説明で片付けられますが、実務で活用するときのマーケティングは、企業によってまた担当者によって、型が一様ではありません。
そこで、さらに上
小さなマーケティング会社が中小企業に伝えられる価値について考えていました
こんにちは。クロスコムの本田です。
この1週間、私たちが中小企業にできることは何か?について考え直していました。大雑把に「マーケティング支援をする」といっている間は、私たちの価値は適切に伝えられず、中小企業へ本当の支援ができない。そこで改めて私たちが伝えられる本当の価値は何なのかについて、書いていきます。
1.「誰に何を伝えるか?」からいっしょに考えるこれまでは導線全体を幅広く支援してきた