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わたしの名前を呼んでくれてありがとう
私の名前は間違っている。
祐子と書いて「ひろこ」と読む。
たぶん、祐子は「ひろこ」とはどうしたって読まないと思う。
もしかしてなにかすごい意味があり、
両親の強い思い入れがあってこう読ませたい!ということがあれば聞いてみたいと思い、母に尋ねたことがあった。
その時母は「たしか天皇の名前がこんなじゃなかった?」と言った。私はその意味がわからなかったのだが、後に昭和天皇の諱(いみな)が裕仁と知り、
いつも思い出す「あらいぐまラスカル」のホウェーレン先生の言葉
私は幼い頃本を読んだという記憶がありません。
誰かが読んでくれることもなかったし、
信じられないかもしれませんが、
それこそ家には一冊も「読み物としての」本がなかったと思います。(料理の本や地図などはありました)
だから幼い頃絵本や児童文学など手に取ったという記憶がなく、いわゆる子供の本と言われるような本や名作と言われるような書物を読んでこなかったなあとよく思うのです。
それでもいくつかは名作も
あなたと仲良くしたい。それだけ!
私は毎日何におびえ、憂鬱になっているんだろう。
最近入院した時にそんなことを考え、
自分の今までをじっくり考えてみる機会を得た。
そうしたら
どうやら私は時間に余裕がないことが
一番不安だったらしいことに気づき、
だから、
1日の時間を立て直してみようと思い立った。
「退院したら不安なことはありますか?」
退院前、リハビリの人に聞かれた時、
まず朝の時間のバタバタが気になった。
体がうまく動か
お義母さんのやきもち#自分で選んでよかったこと
お義母さんが階段から落ちたらしい。
そのことを知ったのは、
はるこが入院することになったのと同じ日だった。
えっ!どこの階段?骨は?どうして?
夫のたつひこに次々と質問しながら
頭のどこかで「またか」と思う。
義母は以前にも職場の階段から落ちて
大怪我をしたことがあるのだ。
それをきっかけに働くことをやめていたはず。
今回怪我した場所は家の中の階段だった。
「肋骨が折れたらしいけど、病院に行
レジ業務という仕事から日常にあるケアについて考えていく#未来のためにできること
コンビニでレジ業務の仕事をしている。
私のことなど全く知らない人との対人関係の中で
私は毎日「ケア」を意識している。
商品を手にレジに並ぶ時の少なからず強いられる緊張感を想像し、店内で起こり得る様々な不安を解消するために私はここに立っているのだ。
そんなことを気持ちの片隅にもちながら接客するとあきらかに共鳴を感じる時がある。
私という人間をおや?という目線で好意的に見てくれる瞬間を得る。
「
THE BIG ISSUEの販売場所が決まっていたなんて知らなかったなあ。
地元の駅で降りた時、
その日はいつもと違う改札からたまたま出た。
目の前で、一人の男性が一冊のBIG ISSUEを持ち、
高らかに腕を上げている。
この駅前では、はじめてみたなあと驚いた。
ビッグイシューというこの冊子のことがわかりやすく簡潔に記載されていたので、以下に抜粋させていただく。
私はいままでこの冊子を何回か購入したことがある。
しかしいつもスッとは買いに行けなかった。
朝にみか