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2021年11月の記事一覧
「人を見極める」能力について〜ずっと独身でいるつもり?〜
とにかくタイトルがキャッチーなこちらの映画を観てきたわけですが。
冒頭10分ほどで主人公の相手への苛立ちが募り映画館にいるにも関わらず「そんな奴に固執する理由なくない⁉︎ やめようよ!!!みなみ!!!」と叫び出したくなりました。
価値観の多様化が進んでいると言われている昨今で、「自分なりの幸せを探そうよ」と啓発してくるコンテンツは多いけど、私はそこにワンポイントアドバイスを加えたい。
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インサイトを正しくビジネスに反映させるのは難しい
BtCビジネスにおいて消費者インサイトを掴むことは成功への第1歩であります。しかし、掴んだインサイトを自社ビジネスに正しく反映させるのは本当に難しいと日々感じています。どうすればインサイトを正しくビジネスに反映させられるかを経験から考察してみたいと思います。答えは全然でていないので、ぜひいろんな角度からご意見頂けると嬉しいです!
消費者インサイトとは?インサイトは直訳すると「洞察」という意味です
予測不能な時代を"幸せ"に生きる鍵は『易経』にあり
近年、「居場所」「居心地」についてよく考えるようになった。自分を取り巻く環境がどれだけ変化しても、自分で自分の居心地を整え、惑わない状態になる。それが、ぼくの目指す生き方だ。
自分の気持ちの持ちようで、どんな状況でも生きていける。これは、一見、いい思考法のようにも思えるが、同時に極端な自己責任論にもなりかねない。平野啓一郎さんは、『空白を満たしなさい』や『本心』の中で、現実を変えようとせずに、心
悶えるほどうまい「究極のたまごかけごはん」の作り方
普段何気なく食べていたものが、ちょっとしたことで、劇的においしくなったらどうでしょう。なぜ、今までこの食べ方をしていなかったのか。今までの人生を後悔さえするのではないでしょうか。
私の場合は、こちら。たまごかけごはんです。
きっかけは、醤油蔵の5代目をしている知人に取材のオファーをしたこと。日経ビジネス電子版で「作り手とレシピで知る日本の食」という連載をしているのですが、お時間ある方は見ていた
「センスのいいセレクト」のジレンマ
気に入って読んでいた雑誌が休刊したり月刊誌から季刊誌になったりするのはいち読者として寂しいものだ。しかしセンスのよさとビジネス的成功は必ずしもイコールではないところにその面白さと難しさがある。
「いいものを作りさえすればいつか評価してもらえる」は半分は事実で半分は嘘だ。評価してもらえるまで続けられなければ、「いいもの」を作っても発見されることなく情報の海の中で藻屑となって消えていくだけだ。
こ
“見守る”と”放置”の違いとは何か。
「人を育てるとは、期待しないこと」
以前、このタイトルのnoteを書いた。ぼくは、誰かを自分の望む方向に導きたくて組織を作っているのでない。一緒にやっているクリエーターも、コルクのメンバーも、自分の子供たちも、「自分にとっての幸せは何か」を自分で考えられる人になってほしいと思っている。
唯一、ぼくが望んでいる方向は「自立」だ。そして、相手に期待することは、その思考法に逆行する行為だと考え出して