マガジンのカバー画像

何度も読みたいnoteたち

1,067
また読みたいnoteまとめ
運営しているクリエイター

2021年11月の記事一覧

「人を見極める」能力について〜ずっと独身でいるつもり?〜

「人を見極める」能力について〜ずっと独身でいるつもり?〜

とにかくタイトルがキャッチーなこちらの映画を観てきたわけですが。

冒頭10分ほどで主人公の相手への苛立ちが募り映画館にいるにも関わらず「そんな奴に固執する理由なくない⁉︎ やめようよ!!!みなみ!!!」と叫び出したくなりました。

価値観の多様化が進んでいると言われている昨今で、「自分なりの幸せを探そうよ」と啓発してくるコンテンツは多いけど、私はそこにワンポイントアドバイスを加えたい。

もっと

もっとみる
11月22日

11月22日

 白いPPテープに5cm〜15cm程度にカットされた麻ひもを巻き付けながら挟み込み、約30cmの間隔をあけてまた挟み込む。ひもは乾燥しないように海水をためたバケツに浸し、浮いてきたら手でぐいと押し込んで沈める。手桶の麻ひもがなくなったら、新たな麻ひもをもらいに行く。

 この麻ひもに着いているのはわかめの種。わかめの赤ちゃんは乾燥に弱いので、水中から出ている時間はなるべく短くする必要がある。

 

もっとみる
11月26日

11月26日

 今朝も早くからわかめの種まき作業のアルバイト。作業場までの道も覚えたので時間に余裕をもって到着できた。今日作業するわかめは前回の種と違い大槌から買ってきたものらしい。すでに3〜5cmに成長したわかめも付いていて状態がいい。

 だからか、わかめの種のまわりにはたくさんの生き物が蠢いている。小さなダンゴムシのようなもの、エビ類、ひらひらと泳ぐもの。いちばん多いのはナナフシのような生き物だった。小さ

もっとみる
インサイトを正しくビジネスに反映させるのは難しい

インサイトを正しくビジネスに反映させるのは難しい

BtCビジネスにおいて消費者インサイトを掴むことは成功への第1歩であります。しかし、掴んだインサイトを自社ビジネスに正しく反映させるのは本当に難しいと日々感じています。どうすればインサイトを正しくビジネスに反映させられるかを経験から考察してみたいと思います。答えは全然でていないので、ぜひいろんな角度からご意見頂けると嬉しいです!

消費者インサイトとは?インサイトは直訳すると「洞察」という意味です

もっとみる
予測不能な時代を"幸せ"に生きる鍵は『易経』にあり

予測不能な時代を"幸せ"に生きる鍵は『易経』にあり

近年、「居場所」「居心地」についてよく考えるようになった。自分を取り巻く環境がどれだけ変化しても、自分で自分の居心地を整え、惑わない状態になる。それが、ぼくの目指す生き方だ。

自分の気持ちの持ちようで、どんな状況でも生きていける。これは、一見、いい思考法のようにも思えるが、同時に極端な自己責任論にもなりかねない。平野啓一郎さんは、『空白を満たしなさい』や『本心』の中で、現実を変えようとせずに、心

もっとみる

新たに発見した私の癖「飛び級したがり」

昨日noteでオーバーワークな近況を書いたが、友人に会った時に「最近コンビニ飯が続いていて不調気味」という話をした。それを心配した友人が「スーパーのお惣菜にして、お皿に盛り付けるだけで気分が上がるよ!」と、今日から実践できちゃうずほらライフハックを教えてくれた。

それなのに私は今日何故かオムライスを作った。久しぶりに台所に立ったら案の定手際が悪くて「それはもうスクランブルエッグだね」くらいにポロ

もっとみる
「打席に立つ数を増やす」への違和感

「打席に立つ数を増やす」への違和感

ビジネスの世界ではよく「まず打席に立て」「打席に立つ数を増やせ」という言い回しが使われる。勝負の機会を作らなければ成功はもちろん、次の学びにつなげるための失敗すら得られない。

つまりビジネスシーンでは「客観的な結果が出る舞台に立て」という意味で打席の比喩が使われている。

しかしいち野球ファンとしては、自分の意思で打席数をコントロールできるかのような言い回しには違和感を覚えることが多い。実際のプ

もっとみる
悶えるほどうまい「究極のたまごかけごはん」の作り方

悶えるほどうまい「究極のたまごかけごはん」の作り方

普段何気なく食べていたものが、ちょっとしたことで、劇的においしくなったらどうでしょう。なぜ、今までこの食べ方をしていなかったのか。今までの人生を後悔さえするのではないでしょうか。

私の場合は、こちら。たまごかけごはんです。

きっかけは、醤油蔵の5代目をしている知人に取材のオファーをしたこと。日経ビジネス電子版で「作り手とレシピで知る日本の食」という連載をしているのですが、お時間ある方は見ていた

もっとみる
「センスのいいセレクト」のジレンマ

「センスのいいセレクト」のジレンマ

気に入って読んでいた雑誌が休刊したり月刊誌から季刊誌になったりするのはいち読者として寂しいものだ。しかしセンスのよさとビジネス的成功は必ずしもイコールではないところにその面白さと難しさがある。

「いいものを作りさえすればいつか評価してもらえる」は半分は事実で半分は嘘だ。評価してもらえるまで続けられなければ、「いいもの」を作っても発見されることなく情報の海の中で藻屑となって消えていくだけだ。

もっとみる
“見守る”と”放置”の違いとは何か。

“見守る”と”放置”の違いとは何か。

「人を育てるとは、期待しないこと」

以前、このタイトルのnoteを書いた。ぼくは、誰かを自分の望む方向に導きたくて組織を作っているのでない。一緒にやっているクリエーターも、コルクのメンバーも、自分の子供たちも、「自分にとっての幸せは何か」を自分で考えられる人になってほしいと思っている。

唯一、ぼくが望んでいる方向は「自立」だ。そして、相手に期待することは、その思考法に逆行する行為だと考え出して

もっとみる
この世に花屋があって良かった

この世に花屋があって良かった

先日、友人が入籍した。

その子と出会ったのは高校の入学式。新鮮な教室で偶然前の席にいたその子に私から話しかけた。当時のことを振り返ると、その子いわく「『名前なんてーの?』って話しかけられて、ちょっと怖かったっていうかびっくりしちゃった!」らしい。そんな風に話しかけたことは覚えていなかったけど、多分その時の私はガッチガチに緊張していて、勇気を振り絞って声をかけたために変なセリフが口から出てしまった

もっとみる
マネジメントはシンプル

マネジメントはシンプル

最近、多くの人が組織運営を難しく考えすぎていると思います。本来、マネジメントというのはシンプルなものです。

毎日のようにマネジメントに関する本が発売されて「永遠のテーマ」みたいになっています。みんなが複雑に考えてしまっているからでしょう。

複雑になってしまう原因は、いくつかあります。

ひとつは、時代の流れによって価値観が変わってきており、そこに組織も合わせなければいけないということ。

あと

もっとみる
11月の山羊座の運勢

11月の山羊座の運勢

11月前半11月前半の山羊座は「イヤ!!」の白が出ていました。

11月に入って、山羊座は全体的にかなり落ち着いていきます。この時期のあなたには安堵と喜びと再会があったりします。そして、あとでまた詳しくお伝えしたいのですが、「衝動」と「美意識」みたいなものも強く出てくる。

まず、安堵なのですが、2021年もここまで、山羊座はけっこう「スピードを緩めるわけにはいかなかった」みたいな感じで、難問なり

もっとみる