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何度も読みたいnoteたち

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2020年5月の記事一覧

本当は、すごく怖いと思っている

久しぶりに、変化が怖いと思っている。

現状のまま、何も変わりたくないと思っている。

このままずっと、この状態が続けばいいのに、と思ってしまっている。

でも、どんなに願っても、どんなに考えても、どんなに振り返っても、時間の流れは止められない。刻一刻と時計の針は進んでいくし、朝が来て昼になって夜になる。あっという間に1日が終わっていく。

わたしが「今ここ」にいられるのって、あとどのくらいなんだ

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叱ってくれて、どうもありがとうな話。

叱ってくれて、どうもありがとうな話。

しった-げきれい【叱咤激励】
大声で励まして、奮い立たせること。 ▽「叱咤」は大声で励ますこと。 また、大声でしかること。
こんばんは。
今日の写真は

カメラ仲間のケンさんが撮ってくれた写真です。
ケンさんありがとう。

一昨日、久しぶりにクラウドファンディングの宣伝をインスタグラムでやったんだ。
そしたら、支援してくださった方からとあるメッセージをもらった。

もらったメッセージは伏せますが僕

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「自分ひとりで決めてきた」という勲章

自分のことは全部ひとりで決めてきた。ぼくはそれを、どこか誇らしげに思っていたフシがある。

どの学校に進学するか、部活はどれを選ぶか、大学を休学したこと、就職先、そして転職。人生で大きなイベントがあるときでも、誰にも相談せず、自分で結論を出して、完全に決まってから事後報告する。遡れば小学生ぐらいから、ずっとそんな人生を送ってきた気がする。

誰かに意見を求めても結局の答えは自分の中にしかないし、自

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ぼくがいま、やるべきこと。

ぼくがいま、やるべきこと。

少しだけ意を決して、普段あまりしない話をしよう。

この3月から4月にかけて、なかなか原稿が進まなかった。聞き飽きた人も多いだろう。もう1年以上も前からぼくは、「ライターの教科書」的な本を書いている。書き続けている。その執筆ペースがここにきて、ガクンと落ちた。理由はやはり、新型コロナウイルスをめぐる諸々である。

これは大事な本なのだ、という意識は変わらない。自分にしか書けない本だし、自分が出さな

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「どうせ自分なんか…」との向き合い方

「どうせ自分なんか…」との向き合い方

僕には3人の息子がいる。

外出自粛により子供たちと家で過ごす時間が増えているが、大変なのはケンカが絶えないこと。ケンカ中は、まるで工事中の部屋に住んでいるような気分だ。工事であれば、耳を塞いでなんとか耐えてやりすごすしかないが、子供のケンカはまきこまれる。なぜか、両方が僕を殴り出すなんてことになることもある。

一緒にいる時間が増えて、ケンカ以上に気になったことがある。それは、子供たちが「自分は

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買い物は「誰と付き合いたいか」を選ぶこと

買い物は「誰と付き合いたいか」を選ぶこと

「もし今10万円が手に入ったら、何に使いますか?」

私は消費者インタビューをする際に、必ずといっていいほど使ってきた質問だ。
普段どんな買い物をしているか、何から情報を得ているか。
直接こうした質問を投げかけるよりも、10万円の使い道を聞く方がリアルな話を聞けることが多いからだ。

質問された側は、予想していなかった問いに毎回困惑の表情を浮かべる。
これまで何十人もの人に同じ質問をしてきたけれど

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人生に無駄な苦労はあるのか

人生に無駄な苦労はあるのか

今回のお手紙から取り上げたいのが「人生に無駄な苦労はあるのか」の話です。個人的にこういう「問い」がすごく好きでして、ちょっと色々な話も含めて聞いて下さい。

「人生に無駄な苦労はあるのか」

もし、この世に「成功者」とされている人達がいるならば、その人達は「無駄な苦労」をどこかで「必要な苦労」に転換し、その上で色々な化学反応が重なねていくことに成功した。今、売れている人も、「売れない人」から始めな

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「喫茶ランドリー」はやっぱりヤバい?コロナで来客3名!?になっても開け続けたら…地域に開くってそういうことだよ、と教わりました。

「喫茶ランドリー」はやっぱりヤバい?コロナで来客3名!?になっても開け続けたら…地域に開くってそういうことだよ、と教わりました。

2018年1月5日にグランドオープンした「喫茶ランドリー」は、おかげさまで2年が経ち、3年目に突入しました。当時オープンしてまもなく書いた下の記事は、この2年間ずっと毎日誰かしかが読んでくださり、また、この記事をきかっけに全国各地からも来店してくださる方が絶えないので、本当に嬉しい限りです。

そして、ここをきっかけに喫茶ランドリーをつくり、運営しているグランドレベルという会社には、住宅や団地、マ

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コロナ禍でもできる「リモート写真撮影」の実践と解説

コロナ禍でもできる「リモート写真撮影」の実践と解説

こんにちは。フォトグラファーのyansuKIMです。

コロナによる影響で様々な制作が止まっていて、4月中旬くらいから連日「・・・の撮影は、延期が決定しました。。」という連絡が制作会社などから届きました。( 映像は性質上、人が多く集まってしまうのでほぼ延期です。 )

ただ、写真撮影だけは規模によっては1−3人だけでも制作は進めることができたり、リモート撮影の経験はあったので、お客さんとアレコレ試

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withコロナ時代の商品開発考①

withコロナ時代の商品開発考①

生き残るのは、変化できる者。新型コロナウィルス禍により、緊急事態宣言発令し生活が一変しました。Minimalも店舗休業やイートインの休止、多くの卸先が休業などこれまでの当たり前が一変しています。これまで通りの企業経営が成り立たないのは明確です。この変化にどう対応するかが生き残るポイントとなります。前職時代からよく言われて肝に銘じているダーウィンの言葉が身に染みます。

『最も強い者が生き残るのでは

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