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何度も読みたいnoteたち

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また読みたいnoteまとめ
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2019年12月の記事一覧

興味を奪うデザイナー。

興味を奪うデザイナー。

実はこの記事を以前UPしていたんですが、僕の手ちがいで消してしまいました…。たくさんシェアされて600スキ以上いってたのに…。ただいま絶賛バズり中の「それは、デザイン案ではない。」という記事の勢いのっかり、再掲載しました。ちょっとだけ、加筆修正してます。

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情報とネタが溢れすぎている現代は、“可処分時間を奪い合う戦国時代”と言われている。さらに加えて、“デザインの質のコモディティ化”

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それは、デザイン案ではない。

それは、デザイン案ではない。

「デザイン提案」についてずっとモヤモヤしてることがあって、今回の「キヨ地下」のロゴ提案がちょうど伝わりすい事例なので書いてみた。ぜひ、若いデザイナーや学生に読んで欲しい。結論からいうと、「ロゴ案とは色や形の違いではない。」というのを訴えたい。

アソビカタサロンのオーナーのKiyoto(萩原清澄)さんが「キヨ地下」というサービスを始めた。一言でいうと「デパ地下グルメのECサイト版」。そのKiyot

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好きな人と「付き合う」ってどういうことなんだろう、と考えた話

好きな人と「付き合う」ってどういうことなんだろう、と考えた話

今日は、恋愛の話。

とても私事で恐縮なのですが、先日から好きな人とお付き合いしています。

ぼくの方から「付き合ってください」とお伝えしたのですが、実は伝えるまでに葛藤もあって。

「付き合うってどういうことだろう」
「ぼくは付き合うことに何を求めているんだろう」

そんな問いに、納得できる答えが見つかっていなかったんです。

それでも、「付き合えたらいいな」という気持ちも強くて、告白して、付き

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一番明るい人が、一番深い闇を知っている

一番明るい人が、一番深い闇を知っている

輝いて見える人がいる。成功の中心にいるように見える人が稀にいる。そんな人を見ると、いつも思うことがある。

自分には見れないような景色が広がっていると思いながら、できる範囲で相手の見ている景色を想像してみる。

相手の目線を想像すると、どんな人にも光と闇の二面性があるように思う。

仕事や家族、趣味など、人はタイミングごとに異なる一面を見せる。自分から見えるその人は、その人の一面に過ぎない。自分か

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「迷惑をかけてはいけない」という呪い

「迷惑をかけてはいけない」という呪い

思考停止ワードを、僕は集めている。

人の能力に大きな差はない。
一番違うのは、習慣。
いい習慣によって人の能力は花開く。
これが僕の価値観だ。

その習慣作りを邪魔するのが、思考停止ワード。

思考停止ワードは、一見、良い意味や前向きな言葉のように思えるから、たちが悪い。意識的に排除できるようになるため、言葉を集めている。

例えば、以前noteに書いたが、「苦手」は思考停止ワードのひとつ。

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自信がなくても別によくない?という話

自信がなくても別によくない?という話

「どうやったら自信がもてるんですか」とときどき聞かれることがあるけど、いつも「わたしも自信なんてないよ」と答える。

「自信」という言葉をどのようなイメージで使っているか人によって多少ちがうので調べてみると、こう書いてある。

じ-しん(自信)[名](スル):自分で自分の能力や価値などを信じること。自分の考え方や行動が正しいと信じて疑わないこと。(デジタル大辞泉より)

やっぱりわたしは自信をもっ

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私が20代で学んだ10のこと

私が20代で学んだ10のこと

3月26日生まれ、という最高に年齢詐称が出来るタイミングで生まれた為、
「あれ?いくつだっけ?」と聞かれた時に「29です(本当は30歳の台だけどな)」という詐欺まがいなことをして生きてきたのですが。

いよいよ2019年も終わるしもはや20代に思い残すこともないので、せっかくなのでまとめてみようかなと思います。

①健康管理は大切である
②悩むことを趣味にするのをやめよう
③やりたい、と思った時に

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『観察力』を鍛える唯一の愚直な方法

『観察力』を鍛える唯一の愚直な方法

一流のクリエーター、経営者は、みなセンスがある。

では、「センス」とは何か?

それは「観察力」によって暗記したことを元に下す決定のことではないかと、僕は考えている。その観察力に気づけない人は、直感や動物的勘という言葉を、その意思決定プロセスに使うのではないか。

観察力のある人は、世界を見る「解像度」が圧倒的に高い。

カメラにたとえると、解像度はレンズの性能。観察力は、メモリの性能。いい解像

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あなたも私も”お大事にね”。そう声をかけあって生きていこう #soar応援

あなたも私も”お大事にね”。そう声をかけあって生きていこう #soar応援

「このチームで仕事していくなかで、私たちがよく言ってる言葉ってなんだろうね」

あれはとある秋の日。オフィスでスタッフみんなで集まったとき、こんな問いが出た。

活動3年目にしてやっと、「soarの行動指針をつくろう」と話し合っていたところ。仕事を進めるプロセスで、みんながよく使う言葉に私たちらしさがあるだろうから、それを取り入れられたらと思ったのです。

「うーん...。“お大事に”のような気が

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「ヒトの評価で自分の価値を決めていたら、一生、つらいよ」

「ヒトの評価で自分の価値を決めていたら、一生、つらいよ」

明日の言葉(その23)
いままで生きてきて、自分の刺激としたり糧としたりしてきた言葉があります。それを少しずつ紹介していきます。

くわしくは書けないのでかなりフェイク気味にぼやかすが、ボクの知り合いにちょっと有名だった人がいる。

ずいぶん年上の方で、10年くらい前まではわりと世間に知られた人だった。
ボクはある会合で彼とテーブルが一緒になり、なんとなく流れで二軒目にご一緒したことで仲良くなった

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他人の言葉や定型文に頼らず、自分の言葉で書く

他人の言葉や定型文に頼らず、自分の言葉で書く

「仕事のことばかり考えていたら、感性の根っこが腐った」という記事を書くにあたって、自分の言葉について改めて向き合った。

今回の文章は、cakes編集長の大熊さんに編集に入ってもらい、もともと書いていた文章はフィードバックをもらってほぼ全部書き直した。「サイトからの引用が多い」「もっと自分の言葉で書こう」など、細かい内容ではなく大きな視点で指摘をもらった。編集に入ってもらう前の文章は恥ずかしくて公

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これからnoteをはじめる人に。 戦略的noteの続け方

これからnoteをはじめる人に。 戦略的noteの続け方

私はいわゆる「noteで人生変わったタイプ」の人間なんですが、note以前はBlogはおろかSNSも閲覧ばかりで、発信することの楽しさも、そこから生まれる価値にも気づいていませんでした。

そんな意識が少し変わったのが、2年前。
妊娠して産休を取得した時、仕事から離脱するこの時間を有効に使いたい。自分自身をアップデートして復帰したい、という気持ちからnoteのアカウントを開設しました。
最初は、育

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山田孝之&森田望智に直撃 『全裸監督』で何が変わった?

山田孝之&森田望智に直撃 『全裸監督』で何が変わった?

ネットフリックスが発表した2019年の注目作品リスト「What's Hot? 2019」。日本国内で最も観られた作品は、『全裸監督』でした。「アダルトビデオの帝王」と呼ばれた村西とおるを描き、8月に配信するやいなや、大きな話題になりました。主演の山田孝之さん、森田望智さんは、その反響をどう感じたのでしょう。二人に会って、聞いてきました。(撮影:中野敬久)

山田孝之「20年の俳優生活で一番の反響」

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始めない勇気。

始めない勇気。

年末のリフレッシュにとフィリピンのボラカイ島に来ています。

久しぶりに頭の容量に余裕があるので色々考えていたのですが、ふとこんな事を思いました。

2018年、僕がフリーになった頃はフリーランスのシェフなんてほとんどいませんでした。(とはいえ僕も自分の会社をすぐに作ったのでフリーの期間は数カ月でしたが)ただ2019年になり、働き改革やフリーランス最高!的な流れから、個人で活動する料理人が増えまし

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