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#エッセイ
ふたつの誕生日と、もうひとつの人生
今日3月27日で、私が生まれてから49年が経った。
「フツーに『誕生日』って書けよ」とイラついた方。
一息ついて、ま、ちょっと聞いてください。
今日は誕生日ではないのだ。
私の誕生日は4月2日だ。
手元の免許やパスポート、戸籍、住民票、あらゆる公式文書がそれを証明してくれる。
でも、私は確かに今から49年前の早朝に生まれたのだ。
一定年齢以上の人は「ははぁ、アレですか」とお気づきだろう。
カメラを持ち歩くと変わるもの 20年ぶりの一眼レフ
最近、一緒にお出かけする相棒ができた。
ニコンのD3300。
機体が赤いのは私がシャアだからだが、ちょっといきさつがございます。
この子、Wikipediaによると、初心者向けのこんなカメラだそうだ。
D3300(2014年2月6日発売、DXフォーマット)
D3200の後継機。光学ローパスフィルターを非搭載とした2410万画素のCMOSセンサーを採用、一層の解像感向上を図っている。画像処理エ
「描くこと」と生き抜く力
新型コロナウイルスとの戦いで、私たちは「おうちにいること」が使命になっている。
この使命が、なかなか大変な人たちがいる。
そして、そうでもない人たちもいる。
ウチの三姉妹は「そうでもない」という部類に入る。
それは、彼女たちが持つ「絵を描く力」と無縁ではないと私は思ってる。
今日はそんなお話を書いてみる。
テーマは「描くこと」とresilience(レジリエンス)だ。
難訳語 resilienc