マガジンのカバー画像

「 生き物たちの記事 」

243
彼らはこの地球を守っています。この地球も人間も他の生き物たちもみな、何ものにも代え難いものたちです。人間が一人一人特別であるように、彼らもまた特別なのです。いつの時代も命が輪とな…
運営しているクリエイター

記事一覧

第1737回 黒いスズメ

第1737回 黒いスズメ

http://43rds.org/archives/51563578.htmlより引用の黒いスズメ

もう10年以上も昔の話になると思うのですが、当時の職場の鳥好きのカメラの好きな方が「いま野鳥の会から、天保山ハーバービレッジに黒いスズメが現れたとの連絡があり、写真を撮りに行く」と上司に連絡を入れて、早退までして黒いスズメの写真を撮りに行きました。その人によりますと「黒いスズメは白いスズメ

もっとみる
久しぶりの「人とともに暮すちいさないきものたち」

久しぶりの「人とともに暮すちいさないきものたち」

皆さんこんにちは!!
三連休の楽しんでいますか?
僕はこの休み、家の中で写真のデータ整理などなど普段できないタスクに追われています。(笑)
気温が下がり暑さは感じなくなってきましたね。
季節の変わり目なので皆さん体調に気を遣ってくださいね🤗

今回は約一ヶ月ぶりのすずめ写真です!!

今回は、久しぶりに「人とともに暮すちいさないきものたち」の写真を紹介しました。
写真楽しんでいただけましたか?

もっとみる
生き物のお世話の楽しさについて

生き物のお世話の楽しさについて

私は生き物のお世話をすることが大好きです。
ケージや水槽を綺麗に掃除したり、エサやりをしながら生き物を観察する時間は私にとってとても大切な時間です。

我が家にはミドリガメが2匹いるのですが、エサやりをしようと水槽に近づくと「待ってました!」と言わんばかりにこちらを見て一生懸命前足、後ろ足を動かし、アピールしてきます。
彼らは本当に頭が良くて、エサをもらえる時間帯、曜日までもわかっています。
決ま

もっとみる
ハチドリっ記⑤

ハチドリっ記⑤

めそめそしてごめんなさい。。。
しんみりした感じになってしまいましたが、新居は環境が最高で、いろんなハチドリや小鳥、生き物たちとの出会いの予感でいっぱいでした。
来週に続きます〜!

砂潜りの達人!ミナミコメツキガニ|西表島のうみ・いきものetc. #14

砂潜りの達人!ミナミコメツキガニ|西表島のうみ・いきものetc. #14

 「青色をした、前に歩くカニがいる。」
 そう知ったのが西表島に行ってみたいと思うきっかけの一つでした。

 早速、干潟に行って探しましたが、いっこうに見つかりません。
 探しているうちに、ガサガサシュワシュワ?というような音がするのに気づきました。その音は、どうやら砂の中からしているようです。何だろうと思い、砂を掘ってみると、見つかりました!
 ミナミコメツキガニです。

 ガサガサシュワシュワ

もっとみる
屋久島の鳥たち 9月

屋久島の鳥たち 9月

渡りの季節到来

 8月があっという間に過ぎていきました。
 自宅周辺以外のとりさんぽの時間がなかなかとれませんでしたが、南部にツアーの送迎や用事があった時は春田海岸に寄り道。
 押し寄せる波音の中に、「ぴょぴょぴょ」と聞こえてくる声!
だけど姿が見えない!
 確かにこの海岸に、耳馴染みのない鳥がいるはずだ!
と目を凝らして、ゴロゴロした小石の海岸をスキャンして見ていくと、ツツツと動くものが。
 

もっとみる
ピンクのコガネムシ

ピンクのコガネムシ

三峰神社の奥宮遥拝殿から戻ってくる階段で見つけました。

調べてみるとどうやらフンコロガシの仲間みたいで、いろんな色の種類がいるそうです。
珍しいのかと思ったら、そうでもないみたいです。

幼虫

幼虫

アゲハ蝶の幼虫がルーの枝に数匹とまっていました。
こどもの頃はどこでも見かけたのですが今はそんな場所も少ないですから。
畑があるといろんな虫がやってきます。
でもそんな畑、気がつくと駐車場や家が建っています。
走り回っていた空き地も道路になったり。
時とともにすべては変わっていくのは必然ですが
こんな虫たちはうちのちいさな庭先でひっそりと子孫を
残し続けるのでしょう。

伊豆大島 昆虫採集 Part2

伊豆大島 昆虫採集 Part2

この記事は「伊豆大島 昆虫採集 Part1」の続きになります。
Part1はこちら↓↓↓

8/22(月) (3日目)

この日の午前中はノコギリを採るべくオオバヤシャブシのルッキング、午後は伊豆ミヤマ採集の予定でした。
しかし、この日も(21日も)皆疲れからか寝坊をかましてしまいました笑

気を取り直して既存のポイントへ向かいルッキングを開始!
ひたすらヤシャブシを見上げ見つけていきますが、既に

もっとみる
キタキツネに出会ったお話_①

キタキツネに出会ったお話_①

目を閉じる。

これが基本動作。

目を凝らすのではなく、耳を澄ますことが、森で野生動物を探すときの自分なりのコツだ。

目を閉じると、その場で自分がぽっかりと浮かび上がったように錯覚する。自分と外界との間に、20cmほどの緩衝帯が生まれたように感じるのだ。そのままじっとしていると、その緩衝帯の外の音が束になって、しかし不思議と個別に、耳に入ってくる。

音が耳に入ってくると無意識に、知っている音

もっとみる
おかえり、冬鳥さん。

おかえり、冬鳥さん。

連休は思いがけず天気が良かったので、あちこちに鳥見に行きました。

特に冬を日本で過ごす渡り鳥(冬鳥)が来ていて、嬉しく思いました。

早く羽根が生え代わって、ひと目で見分けが付くようになって欲しい。

コガモを2回見かけたのですけど、2回とも
にんげんがきたー!
と、大騒ぎして飛んで逃げていきました。

カルガモに比べて小さいのと、羽根に緑のワ

もっとみる
#614 久しぶりに野鳥撮影

#614 久しぶりに野鳥撮影

前回野鳥撮影に行ったのは8/16。
久しぶりに行ってきました。
この時期、野鳥少ないのはわかっているので、ハイキングのつもりで行ってきましたよ。

この子も連れて行きました。Rollei 35S。

今日も数枚だけ撮りました。まだフィルム使い切っていません。^^

前回8/16はセミがうるさかったのですが、すっかり秋の虫の音に変わっていて、心地よかったですよ。

野鳥の写真は少しだけ。

カメラは

もっとみる
人気者

人気者

うちの前には、川がある。鴨、鵜、鷺。運がいい時は、カワセミに出会える。

カワセミは、綺麗な声で鳴く。囀りが聞こえる方に目をやれば、大概、水面を低く滑空する、鮮やかな青い姿が見える。

立ち止まって眺めていると、人がどんどん集まってくる。私は、早々に退散だ。

あと二月もすれば、この川にも、北から渡鳥がやって来る。風の便りでは、鴛鴦を見た人もいるとか。

鴛鴦か。今年は、御苑行くかな。