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高校までと大学以降での「学び」の違いを理解することが、適切な思考手順の理解に結びつく
久しぶりの note への記事投稿です。
さて、X上のとあるやりとりで、「高卒だけど大卒より金稼いでる」と自慢しているとある人物が、憲法解釈や人権問題について誤った話を繰り広げている様子を見た。基本的な誤りが多いため、多くの人々からそれを指摘する投稿が多数寄せられていたが、本人的にはその誤った部分の理解すらできておらず、自分の主張について相当の自信をもって投稿を続けている。
その様子を見ててて
バタフライエフェクト
日々生活や仕事をしていると、Aという問題に対して、Bというシンプルな解決策があるのは理想的ですが、全てがそう簡単な話ではなく、複雑なのが世の中であり、過去を振り返ると小さな一つの出来事や、様々な連鎖が大きな変化になることはあると思います。
今、目の前で取っている言動が近視眼的に見ると意味があることなのか?メリットがあるのか?
そんな気持ちになるのはわからなくもありません。
組織に属していると
AIでガールズメタルバンドを作成し、デビューアルバムを発売し、週刊プレイボーイにデビューさせた話
当内容は2024年3月18日発売の「週刊プレイボーイ」(2024年14号)で書いた、私(坂口孝則)の連載記事とつながっております。ご興味のある方は本誌をお買い求めください(本記事下部の「インタビュー記事」は、週刊プレイボーイ本誌には出てきません)。
ヘビーメタルバンドをAIで作ってみる私は音楽のヘビーメタルに魅了されて30年が経ちます。15歳から、さまざまなヘビーメタルのバンドを愛聴してきました
14業界の主要戦略パターンを解説する『業界別マーケティングの地図』を出版します!!(→「はじめに」と「おわりに」と主要フレームを全公開)
『売上の地図』(日経BP)の続編となる本が出ます。
テーマは前著に続き「売上」ですが、今回の本は14業界のマーケティング特性の違いと、それぞれの業界ごとの戦略チューニングのポイントを解説するものです。
ありがたいことに、『売上の地図』はたくさんの方に読んでいただけ、多くの企業で「導入」が進んでいます。一方で、「これはマズイな……」と感じることも増えてしまいました。それが、カスタマイズやチューニ
マーケティングリサーチ職は必須の存在
23年5月に会社定年を迎えました。会社では、いいことも悪いことも、楽しいことも嫌なこともありました。それも皆過ぎたこと。今さら蒸し返したところでどうなるものもない。しかしながら、とりあえずこんなことも考えていたねと書き留めておこうと。
職業生活の大半、マーケティングリサーチに関わっておりました。消費者調査担当です。「リサーチ・調査の専門家!」と持ち上げられながらも、肝心なところでは蚊帳
人生100年時代。「学び」という、自己投資も行おう
もうすぐ4月、新年度のスタート。会社のカレンダーはあるけど、皆さんのカレンダーは 時間は、いつの時代も継続的に流れ、今年も桜の季節を迎え、もう少しで4月になります。多くの会社では、4月に新入社員を迎え、そして新年度がスタートします。
新年度と共に、多くの会社では、新年度の活動カレンダーが更新されます。若い頃の私は、「今年の夏休み」や「年末の休暇」を確認しました。チーム・リーダーになってからは、会
AIに仕事を奪われるのではなく、AIを超える仕事を目指そう
Web Summitに参加してきました。 2023年11月に、ポルトガル、リスボンで開催されたWeb Summitに参加してきました。コロナの影響もあり、しばらく海外のカンファレンスに参加していませんでした。しかし、そろそろ自分の情報や、考え方を育てないといけないと思い、7万人以上の参加者がいる、Web Summitに伺ってきました。
展示会、セミナー、参加者との情報交換など、さまざまお話した
「専門家の専門性」とその報酬について ~ The Ship Repair Man Story
「船の修理士」というタイトルの実話か否かもわからないストーリーを、たまにネットやソーシャルメディアで見かける。今日もfacebookで見かけたのだけれど、「専門家の専門性」とその報酬についての秀逸な話だと思うので、ここに紹介をしておきたい。
原文はいくつかのバージョンがあるが、ここでは2つのリンクを貼っておく。
Very Intersting Stories にアップされた投稿(以下の原文はこ
マーケティングの施策を考えるときに必要な準備(と心構え)
以下の内容をTwitterやFacebookに投稿したら、結構反響があったので、noteにも保存用として転載しておこうと思う。またnoteはboldが使えるので、特に注目してほしい箇所は太字にしておきます。
【マーケティングの施策を考えるときに必要な準備】
1/まず考えること
・誰に
・どうなってほしいのか or どうしてほしいのか
2/次に想定すること
"誰に"の”誰”は現在どのような
【アーカイブ公開中】「noteとTwitterでいかにコンテンツづくりに挑戦すべきか?」を高広さんにお聞きするイベントを開催します #noteとTwitter
2023年8月24日(木)17時から、「noteとTwitterでつくる新しい企業コミュニケーション 実践編」の第12弾として、高広伯彦さんをゲストにお迎えしてオンラインイベントを開催しました。
▼アーカイブはこちらからご視聴いただけます
こんな方におすすめ
・企業のSNS公式アカウントやオウンドメディア担当者の方々
・広報・PR、人事、マーケティング、宣伝広告担当の方々
・ビジネスパーソンと
「なぜ努力する必要があるのか」の考え方が根本から変わったお話
先日、人生初の自己啓発本として『自分を育てる「働き方」ノート』を出版しました。帯にはでかでかと「自分の価値を上げるのは ”圧倒的努力” だけ」と書かれています。
本の中でも「努力せよ。さもないと成長できないぞ」「努力せよ。さもないと一流の職業人になれないぞ」「努力せよ。さもないと幸せな人生を歩めないぞ」と、自律・自責で努力し、自らの手で明るい未来を引き寄せることの重要性を説きました。
その文脈