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#コラム
人生は「無駄なこと」でできている
窓を全開にして夜風に吹かれながら、ふうっ、と天井を見上げる。
特に何をするでもなく、初夏の空気を感じながら「こんなときでも季節は進むのだなあ」と考えたりしていた。
スーパーに行った帰り道、人が少ない場所を選びながら散歩をする。
あっというまに桜の季節は終わり、新緑のまぶしさが目に飛び込んでくるようになった。
1日のほとんどの時間を家の中で過ごすようになって早1ヶ月。
少し前の自分ならば無駄だと
『タイムリッチ』に生きること
抜けるように青い秋晴れの空を見て、『今日はイヤホンを外して歩こう』と思った。
目も耳も、体のすべてで秋を感じたいと思ったのだ。
普段は自らに課したノルマに追われるように英語のリスニング教材を聞き、電車待ちで時間が開いたら英文を読んだりSNSをチェックしたりと忙しなく過ぎていく時間。
その一瞬をイヤホンもスマホもなしで歩くだけで、こんなにも世界の色は違って見えるのか、と驚いた。
インプットでもな
夏休み明けに学校に行けなかった人へ
学校に行くのが一番辛いのは夏休み明けだ
夏休みに入る前はどうにかこうにか学校にいけていたのに、リフレッシュしたはずの夏休み明けほど学校に行くのが辛い
高く上るほど落ちるのが怖いのだ
九月一日、楽しみで仕方ない気持ちで学校に行った子も夏休みが終わるのは寂しいけれど学校に行ってみたら楽しかった子も歯を食いしばるように頑張って学校に行った子も学校にいけなかった子もいるだろう
私は昔不登校だった
夏休み朝
ネーミングは超重要。ネーミングはその人のセンスが一番でるところ。
マーケティングやブランディングのワークショップをする際や、企業や地域のプロジェクトをご一緒させていただく際に、私はとりわけ「ネーミングの重要性」を強調する節があります。
それはなぜなら付けた名前がそのプロダクトやブランドの「未来を決めてしまう」と思っているからです。
2年ほど前のワイドショーで、クリエイターで漫画家のみうらじゅんさんが「覚せい剤」の呼び名について持論を展開する場面がありました。