NHKプラスで『氷室冴子をリレーする』という番組を見ました。北海道放送局の作成のようです。素敵な番組でした。どうか多くの方に見ていただけますように。懐かしい気持ちと、私もしっかり生きようという気持ち、両方を持ちました。いずれ『ジャパネスク』シリーズのことも書きたいな。
わたしの平安時代との出合いは、氷室冴子著「なんて素敵にジャパネスク」集英社/ぶっとびお姫様・瑠璃が大活躍するラブコメだが、さにあらず。帝の隠し子(瑠璃姫の幼なじみ)が謀反を企てたりと、グイグイ読ませる大傑作(高彬もいいが、東宮推し)その後、モノホンの源氏物語を読むきっかけに。
本屋大賞候補作品をとりあえず全て読み終えました。大賞候補作品になる前から読んだ本も半数以上あるので、今回はとても楽でした。少し飛ばしすぎたので、軽く氷室冴子さんの復刻版エッセイを読み、楽しみました。実は存命中にお話を聞いたこともあり、とても懐かしかったです。
大河放送後のTL、平安時代といえば「あさきゆめみし」派が多いなか「なんて素敵にジャパネスク」を挙げている方もいて嬉しい!(氷室冴子先生で育った中学時代)
少女時代に出会いたかった一冊😉 小6の頃に戻ったつもりで、読みふけっています。 それにしても… 登場する教師の一挙手一投足が、担任を思い出させます。 と言う事は… 決めつけタイプの教師は、結構いたのかもしれませんね。 人は悪くなかったけど、子ども心にキツかった思い出でした
最近ちょっと忙しくなり、全然note書けなくなってしまっております……。でも今年は大河ドラマ『光る君へ』がのっけから面白くて毎週楽しみ! 氷室冴子を読んで育った身には、10代の憂鬱と高揚感を思い出すような、不思議な感覚があります。。。