読書感想 『マナーはいらない−小説の書きかた講座』三浦しをん
実は、最近ずっと小説を書きたいと思っている。
読書が好きな人は、誰でも思ったことがあるのではないでしょうか。
中学生の時、友人との交換日記に、小説のようなものを書いていた。
部活のかっこいい、アコガレ男子とのラブストーリー。
中学生の時ハマったのがコバルト文庫で、わたしは、氷室冴子さんの作品が大好きだった。
『なんて素敵にジャパネスク』『蕨ヶ丘物語』『多恵子ガール・渚ボーイ』『さようなら、アルルカン』。他にもたくさん。
細やかな、揺れ動く思春期の気持ちが描かれていて、わたしは