給食費無料化をめざす請願を審議する、市議会の委員会を傍聴してきた。 傍聴は初体験。 民主主義の手続きである。会議室の外で聞いていて、他の予算案での議論は不活発に思えた。 (顔出しは別として)中学の社会科とかで審議を見せることも生きた勉強になりそうだ。「棄権しない」教育をめざして。
投票率の低さがエグい。4分の3が棄権する先進国なんかないから。 選挙に行かないのは 「私は国家の奴隷になります。私や大切な人が戦争に行かされようが全財産没収されようが異議を申し立てません」 って意思表示してるのと同じだぞ。 いい歳なんだから頼むから将来世代に責任持ってくれ💢
20年前の冬、当時私は高校入試に臨んでいた。併願校に合格した途中まではよかったかもしれないが、時期としては最後の志望校は受けさせたくない毒親には圧力をかけられたため、受験すらできなかった。揉めたことにより、結果として棄権になったことは今でも私の精神状態におけるねじれが生じている。
「民主制」⇒「投票選挙」っていう図式が安直なのは言うまでもないけど、 投票権あるのにそれを棄権しても罰則がないというのは闇制度すぎる。 投票されなかった一票達は闇に捨てられて、その意思量は決して戻らないってことやろ。 フードロスでもフードは消滅しないが、棄権票は完全に消え去る。