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埼玉県知事選(怒)

8月6日投開票の埼玉県知事選の公示を見て愕然としました。
立候補は3名:現職(無所属。立憲・自民・公明・国民・維新が支持)、共産、音楽家。
埼玉県民の読者はどう思われたでしょうか?

現職知事、前回は自民党系候補との接戦を制したようですが、任期中に自民党と接近して「共産を除く主要政党相乗り」となったらしい。

彼の新型コロナ対応の評価が低かったのを記憶している方も多いと思います。
特に、飲食店への新コロ助成金を川口市に重点配分(さいたま市は地区を激しく限定)。 彼の地元川口市への露骨な利益誘導・・・さいたま市民の私は鮮明に覚えています。(怒)

埼玉県の人口(上位5市)

現知事は寝技(調整力?)で自民党を取り込んだのでしょうが、さいたま市民から見てこんな実績の知事が「誰が見ても再選確実」なのには呆れます。

有力さいたま市議H氏に聞くと「色々な考え方がある」と多くを語らず。
(貴方が知事に立候補して  さいたま市の票をまとめるべき、と言ったら喜んでました(苦笑))
こんな状況を受け容れた「立憲さいたま」も絶望的。 私は支持するのを止めました。 斜陽の立憲、崩壊の日は近いと思います。

今回の候補者の顔ぶれを見て即座に「今回は棄権(投票率を下げる)」と思った私ですが、考え直し、有権者の権利を放棄せず、白紙または「該当者なし」で投票することにしました。
(7/31追記)投票日の8日前に「該当者なし」と期日前投票をしてきました。

埼玉県知事選に限らず同様のことが蔓延している気がします。
全国の皆さん、ロクな候補者がいないと思っても棄権はせず、白紙投票でも良いから有権者としての権利=意思表示を行いましょう!


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