Jidequín

スペイン語では「ji」は「ヒ」,「qui」は「キ」と発音します。かのユーチューバーにあやかって命名。男子の洗礼名ホアキン(Joaquín)にも似てるし…。日々のニュースを忘れないうちにメモ。備忘録です。今話題のスペイン語もメモします。

Jidequín

スペイン語では「ji」は「ヒ」,「qui」は「キ」と発音します。かのユーチューバーにあやかって命名。男子の洗礼名ホアキン(Joaquín)にも似てるし…。日々のニュースを忘れないうちにメモ。備忘録です。今話題のスペイン語もメモします。

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    • ニュースなスペイン語 2021年2月号

      スペインで報じられているけど、日本ではあまり報じられていないニュースを取り上げます。すでに公開した記事に加筆したり、修正したりしてます。特別記事「ニュースでないスペイン語」も連載中。

      • ニュースなスペイン語 2021年2月号

    最近の記事

    12/2 ニュースなスペイン語 Seis sobres de color marrón:6通の茶封筒

    日本でも報道されてるので、ある程度の情報は伝わっていると思うが、今、スペインではいろいろな施設に、少なくと、6通の不審物が送られてきていて、調査が進められているとともに、厳戒態勢が敷かれている。 事件の流れを時系列にまとめておこう。 ①11月30日(水)午後1時 マドリードのウクライナ大使館で封筒が発火(deflagación)したのと一報。同大使館の職員ひとりが軽傷(herido leve)を負う。 ②同日午後4時半ごろ アラゴン州サラゴサにある、軍事企業インスタラサ

      • 12/1 ニュースなスペイン語 Entre 400 y 500:400〜500人くらい

        11月22日の続報。 続報と言っても、まぁ、日本がドイツには勝ち、コスタリカに負けたことはもう分かってるので、それ以外のこと。 先の記事の最後の数行で、CNNが「カタールではワールドカップのためのスタジアム建設で何人が死亡したか(Cuántos muertos dejó la construcción de los estadios para el Mundial en Qatar)」というタイトルの記事を報じていると触れた。 イギリスのガーディアン紙によると、2010

        • 11/30 ニュースな英語 Giving Tuesday:ギビングチューズデー

          まずは、よく似た姉妹日のおさらいから。 ブラックフライデー(Black Friday) は感謝祭(11月の第4木曜日)の翌日の金曜日のことで、今年は11月25日(金)がこれに当たる。 一方、サイバーマンデー(Cyber Monday)は感謝祭の翌週の月曜日のことで、今年は11月28日。 名称は異なるが、いずれも、クリスマスや年末の商戦を控えた11月末は消費が落ち込むので、起爆剤として導入された、大規模な安売り期間。 ブラックフライデーの方が実店舗、サイバーマンデーの方

          • 11/29 ニュースなスペイン語 Desmarcarse:一線を画す

            Des-は「否定(negación)」とか「反意(sentido contrario)」を意味する接頭辞(prefijo)、marcarは「印を付ける、マークする」を意味する。 従って、例えば、サッカーなどで「相手のマークを外す」時に、この動詞を使ったり、その名詞形「el desmarque」という語を使ったりする。 ただ、今回の「desmarcarse」はそういったスポーツ用語ではない。 11月23日の続報である。 先の記事では「性的自由を保証する基本法(Ley O

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            11/28 ニュースなスペイン語 Masculinidad:男らしさ

            11月25日は「女性に対する暴力撤廃の国際デー(Día Internacional de la eliminación de la Violencia contra la mujer)」だったこともあり、ここ数日、スペインでは女性の、例えば、政治家の団結(unidad)を表明する場面があった。 昨日の記事で紹介したような反フェミニズム運動の動きがあると、やはり、フェミニストたちは団結する。 共通の敵を持つと共感し合うのは、洋の東西を問わない。 閑話休題。 ファド・フベ

            11/27 ニュースなスペイン語 Antifeminazi:反フェミナチ

            昨日の続報。 渦中の平等大臣(ministra de Igualdad)イレネ・モンテロ(Irene Montero)に対して、「あなたの功績は(夫であり、元ポデモス党党首の)パブロ・イグレシアスを、裏の裏まで、研究なさったこと(el único mérito que tiene usted es haber estudiando en profundidad a Pablo Iglesias)」などと揶揄したカルラ・トスカノ(Carla Toscano(写真左))。 複

            11/26 ニュースなスペイン語 Hooliganismo político:政治的なフーリガニズム

            フーリガニズムはサッカーの試合会場の内外で暴徒化した集団が行う振る舞いのこと。 そのフーリガニズムに「政治的な」という形容詞が付いたのが、今回のキーワード。 国会などで発せられる、度を越した暴力的な発言を指すようだが、どのくらい浸透している語なのかは分からない。 小生は今回初めて見た。 この表現はペドロ・サンチェス(Pedro Sánchez)首相が、極右政党ボックス(Vox)の党員のある発言をいさめる際に用いたものである。 まず、どのような発言だったかをまとめてお

            11/25 ニュースなスペイン語 Astronautas españoles:スペイン人宇宙飛行士

            タイトルの写真に挙げたふたりの若者がこの度、欧州宇宙機関(Agencia Espacial Europea;European Space Agency) によって宇宙飛行士として選出された。 欧州宇宙機関は、平たく言えば、アメリカNASAのヨーロッパ版。 写真左がパブロ・アルバレス・フェルナンデス(Pablo Álvarez Fernández)。カスティージャ・イ・レオン州のレオン県出身の34歳。航空宇宙工学の専門家(ingeniero aeronáutico)。正式な

            11/24 ニュースなスペイン語 Atención Primaria:プライマリーケア

            プライマリーケアとは、Wikiさんによると、 患者の心身を総合的に診て、初期段階での健康状態の把握や一時的な救急処置、日常的にみられる病気や軽度の外傷の治療、訪問診療などを行い、特殊な症例については、専門医に紹介する役割を担うこと とある。つまり、「かかりつけのお医者さん」が担う役割、ということになるか。 スペイン語ではプライマリーケア医師と同じ文脈で「家族医(médico de familia)」という表現も見る。 そのプライマリーケアを担う家族医と小児科医(ped

            11/23 ニュースなスペイン語 Fiscalía:検察庁

            17日~19日にかけて紹介してきた「性的自由を保証する基本法(Ley Orgánica de garantía de la libertad sexual(以下、「基本法」))」をめぐる混乱に、また、新しい動きが加わった。 検察庁長官アルバロ・ガルシア(Álvaro García)が先日、基本法の扱いに関する意見書(decreto)をまとめ、「個々の判決を精査し、各件の具体的な状況の正しい評価を妨げる自動化を避ける(cada procedimiento deberá ser

            11/22 ニュースなスペイン語 Rendimiento errático:不安定なパフォーマンス

            11月21日にカタールでFIFAワールドカップが始まった。 小生は、正直なところ、あまりサッカーに関心はないが、スペインのメディアでは大変な盛り上がりを見せているので、ちょっと、スペインでの日本評について紹介しておこう。 まず、スペイン国営放送(RTVE)の記者が集計した下馬評を確認しておこう。 1番右側がベストエイト(octavos)への進出率。 まぁ、当たり前だが、自国のスペインが84.51%でトップ。これにドイツが80.36%で続く。両国がダントツトップ。 で

            11/21 ニュースなスペイン語 Despedida de soltero:独身最後のパーティー

            飲み会やパーティーは参加する側と、そのための場所を提供する側とでは大違い。 商いとしてパーティーや宴会に会場を貸し出すのであれば、まぁ、良い。汚い床や食べ残し、飲み残しを後片付けるにしても、その対価をもらっているなら、ある程度の我慢はできる。儲けが出るなら、尚更。 しかし、もし、どこの誰かも分からない連中が自分たちの街に押し寄せて、朝まで、呑めや歌えやされて、何の後片付けもせずに帰られてしまったら……。 しかも、そんな横暴がハロウィンとかクリスマスなどの期間限定のイベン

            11/20 ニュースなスペイン語 Chapuza:雑な仕事

            今日は与野党の攻防をまとめておこう。 もちろん、ここ数日、紹介している「性的自由を保証する基本法(Ley Orgánica de garantía de la libertad sexual(以下、「基本法」と略記する))」についてだ。 最大野党の国民党(PP)でいち早く批判ののろしを上げたのは、同党報道官クカ・ガマラ(Cuca Ganarra)だった。 ガマラは 未熟で、こどもじみた大臣らはもうたくさん(Basta ya de ministras inmaduras

            11/19 ニュースなスペイン語 Ponerse de perfil:そっぽを向く

            昨日と一昨日の記事でも書いたが、「性的自由を保証する基本法(Ley Orgánica de garantía de la libertad sexual(以下、「基本法」と略記する))」を巡ってあちらこちらで大論争、大混乱が生じている。 今回は国会内のこの基本法に対する態度を要約しておこう。 ① この基本法の制定に関わってきた、平等大臣(Ministra de Igualdad)のイレネ・モンテロ(Irene Montero)は、本法の改正は必要ないと考えている。むしろ、

            11/18 ニュースなスペイン語 La Manada:マナダレイプ事件

            昨日の続報。 「性的自由を保証する基本法(Ley Orgánica de garantía de la libertad sexual)」をめぐり、あちらこちらで大論争が起きている(以下、「基本法」と略記する)。 17日の国営放送(RTVE)のサイトには基本法がらみの記事が満載。ざっと斜め読みする限り、少なくとも以下のような動きがある。 ◆ この基本法を中心になって推し進めてきた大臣、イレネ・モンテロ(Irene Montero)は、本法を根拠に減刑を執行した裁判所を批

            11/17 ニュースなスペイン語 Rebaja de condenas:減刑

            昨日からずっと気になっていた事案である。 マドリード地裁(Tribunal Provincional de Madrid)は、今年8月に施行された通称「ハイはハイだけ(ley del 'solo sí es sí')」法を適用し、2件の減刑を執行したと発表した。 正式名称は「性的自由を保証する基本法(Ley Orgánica de garantía de la libertad sexual)」という(以下、「基本法」と略記する)。5月27日の記事で下院で承認された時の様