何処かで何度も書いていますが 今の日本の風習は殆ど仏教に基づいて行われています。しかしその中には日本古来の風習も混ざっているので線引きが難しい。ところで靖国神社という存在も八百万の国としては有っても不思議は無いのです。 いきなりですが↓はお盆や地獄について書いた記事の訂正です。
【多神教の文化】 唯一絶対の神を想定する一神教に対して、多神教の世界観は自然の中に、または様々な自然現象に対して神々の息吹を感じることが可能だと思います。 多神教によって育まれた文化には自然的な大らかさがあり、また人間的でもあり、二極化思考ではない柔軟さがあると感じます。^_^
【東西文化の邂逅】 古代ギリシアは仏教と出会っています。 仏教に『弥蘭陀王問経』(みらんだおうもんぎょう)というお経があります。内容は仏教僧のナーガセーナ(那先比丘)とギリシアのメナンドロス1世王(弥蘭陀王)との対話。 B.C.150年頃。今から2200年ほど前の出来事です。