こらんだむ

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最近の記事

天才になるか凡人になるかを決めているのは

赤ちゃんや子供は力がない為 自分以外のものが自分の生存を決定する だから精神が子供のままの人間は 自分以外のものに自分の人生の責任を押し付ける そういう人間は凡人か天才かは 自分以外のものが決定していると思ってしまうが 凡人になるか天才になるかを決めているのは その人間自身 全ての人間は天才を持っている どんな天才でも猿(自分も含む)に育てられれば猿になる どんな才能も自分の欲望以上には成長出来ない 『こんなもんだろ(皆と同じで満足)』で行動する人間は凡人になる

    • 怠け者は心配するふりをして、他人に努力や進歩をやめさせ、自己の順位を保とうとする

      自分の進歩を諦めた人間は『他人の進歩』が怖くて仕方がない 他人が前に進むと自分は置いていかれてしまい 生存率が下がってしまうから (ほとんどの人間は感情の奴隷なのでそれを自覚する事は出来ない) 自分自身で何もしない人間程 他人の進歩に口をだし 何とか止めさせようとする 危ないよ 傷付くよ 失敗するよ 恥かくよ 必死なの格好悪いよ 怠け者程 群れたがるのは 自分と同じような人間を増やす事で安心したいから 他人の夢を否定するのは 自分の『諦めの人生』を肯定する為 自分

      • 偽物の感動が生み出す弊害

        世の中には 感動シーンや感動作品が溢れている それらの影響で 現実社会が感動で満たされているかと言えば そうなってはいない それどころか、どちらかと言うと 現実に感動を生み出す事を阻害してしまっている それは フィクション観賞やスポーツ観戦などで生み出される感動が 偽物でしかないからだ それらは錯覚 脳の誤作動のようなもの 人間の脳は中途半端に知能があり 自分ではないものに対しても感情移入出来てしまう それらはジャンクフードと同じで それだけになってしまうと様々な

        • 正解・不正解は刻一刻と入れ替わるが動物は頭脳労働に耐えられない

          息を吸うのが正解 息を吐くのが正解 空腹時には、食べるのが正解 満腹時には、食べるのをやめるのが正解 眠るのが正解 起きるのが正解 運動するのが正解 休むのが正解 歩くのが正解 走るのが正解 止まるのが正解 たった一日の中ですら 正解・不正解は刻一刻と入れ替わる にもかかわらず ここ掘れワンワン 大判小判ザックザク どこかで見た事を 本当かどうかも分からない事を 真似し 予想(理想)通りにならず 『隣の犬をこっそり連れだし、歩き回り、犬が吠えた場所を一生懸

        天才になるか凡人になるかを決めているのは

          鏡に映っているものは?

          大学をやめ、アメリカでミュージシャンを目指し バイトしながら音楽活動する若者 その若者が大学をやめてアメリカに行くと言った時 父親「一切、援助しない!」 人間は、平坦な道を歩こうとする人間には 必要もないのにあれやこれやと手を貸そうとするが 挑戦する人間にはなかなか手を貸そうとはしない そのくせ映画やドラマなどの主人公のありえない挑戦には 「頑張れ!頑張れ!」と声援を送り、予想通りのハッピーエンドで まるで自分自身が達成したかのような 自分が応援したからハッピーエンドに

          鏡に映っているものは?

          暇人は芸能人に憧れる

          勉強嫌い スポーツ嫌い 仕事嫌い やる事ない TVでも見よう 芸能人に憧れる人間の数が多くなる程 その集団の生産性、人生の充実度、幸福感は低下する 他人の活躍・成功をただ見ているだけで 自分自身は何もしていない ただ時間を奪われ 憧れと同量の妬み・僻み・劣等感を蓄積しているだけ 脳を興奮させるだけで、TVの中の出来事はなかなか真似出来ない つまり『やる気を生み出しても、何も出来ない(しない)』という癖を 習慣付けているだけ 当然、TVはそれを教えてはくれない

          暇人は芸能人に憧れる

          儀式の依存性

          宗教が様々な儀式を生み出すのは 依存効果を強める為でもある 何か問題(もしくは不安)が起こり その問題解決が難しい時 人はその難易度の前に諦める しかし人間は 自分が諦めている事を認めたくない 諦めている事から目を背ける為に 人間は祈り願い 修行や儀式と称した ごまかし行為に没頭する それが習慣化してしまうと 人間はそれを止めてしまうと 代わりに不安が生み出されてしまい なかなかごまかし行為が止められなくなる

          儀式の依存性

          現実とフィクションの区別がつかない人々

          子供はホラーやお化け屋敷を怖がる それは現実とフィクションの区別がついていないから (神や魂などを信じている人間もこれと同じ) 現実とフィクションを見分ける為には 最低限の現実の知識・経験が必要 しかし知能の低い人間程、脳処理の負担を嫌い 難解な現実を観察する事を避け 単純なフィクションを好み フィクションの情報ばかりを蓄積してしまう 人間の脳は残念ながらそれほど賢くないので 現実とフィクションの区別があまり出来ず 大量に摂取しているフィクションの方が真実だと判断し

          現実とフィクションの区別がつかない人々

          知能の低い人間が魔法を作る理由

          知能の低い人間はスマホを作れない 知能の低い人間は車を作れない 知能の低い人間は飛行機を作れない 知能の低い人間は薬を作れない 知能の低い人間は目の前の問題を解決出来ない だから知能の低い人間は魔法を作る 目に前の問題を解決する為の 『思考という負担』から逃れる為に

          知能の低い人間が魔法を作る理由

          現実が見えない人間は運でものを見る

          例えば あなたが誰かの為に一生懸命 料理を作る それを食べ終えた人間が 『ラッキー。ついてる。運がいい。運に感謝。神に感謝』 と発言したら? その人間はあなたを見ていない そして、その人間は 美味しい料理が食べられなくなると 『ついてない。運が悪い』 と発言する そして『運を良くする方法』を吹聴する者達にからめとられ 人生を搾取される そうやってスピリチュアルや宗教やオカルトというものは肥太り 何千年も生き延び 社会に蔓延り 自分達の利益を維持する為に 問題を解決し

          現実が見えない人間は運でものを見る

          絶望する人々。そして陰謀論を信じる人々

          フィクション(宗教やスピリチュアルなども含む) の知識しか持っていない人間は ほんの少し努力しただけで結果が出ないと すぐに絶望してしまう フィクションの中では ほんの数ページ、ほんの数十分で すぐに強くなり、賢くなり、強敵を撃破し すぐに一番になれる おかしい 自分が持っている情報と現実が合わない (努力しても報われない) これは誰かが邪魔しているに違いない 悪魔が邪魔しているに違いない 政治家が、金持ちが、権力者が、黒幕が、神が、誰かが、 邪魔しているに違いない

          絶望する人々。そして陰謀論を信じる人々

          社会の腐敗の原因

          いつの時代も大衆は 『権力者が腐敗するから国が滅ぶ』 と主張する だから権力者を管理すれば 国は安泰だと思ってしまう しかし本当の原因は 『大衆の腐敗』 大衆が気を抜いた時 権力者は猿の本能に従い始める 本当に管理しなければならないのは 権力者の前に自分達自身 しかしそれを誰も教えてはくれない 金にならないからだ TVもマンガもアニメもドラマも映画も小説も 大衆を気持ち良くさせる事で利益を得る 『大衆が愚かだからだ』という耳の痛い現実を描けない (知能の低い

          社会の腐敗の原因

          正常性・現状維持バイアスは老害になりやすい

          知能が低く能力も低い野性動物が 過酷な自然環境で生きる時 新しい場所に移動したり 新しいものを食べたりすると 死ぬ確率が高くなる だから基本的に動物は ある程度の安全(生活)が確保されている時 新しい事をしないように本能が働いている 分からない場所に移動しないように 分からないものを口に入れたりしないように 本能が監視している 知能が低い程、能力が低い程 新しい事に順応する事が難しい 若い内は能力も向上していく為 好奇心や向上心が優位に働くが 年齢を重ねる毎に能力が

          正常性・現状維持バイアスは老害になりやすい

          知能の低い人間が縁起に飛びつく理由

          知能の低い人間は『縁起』を好む 知能の低い人間が一番嫌う 『思考の負担』を軽減してくれるからだ 本来の縁起という言葉の意味は 『この世界の全てのものは  お互いに影響し合っている』 という当たり前の事を説明しているに過ぎないが 知能の低い人間は 思考範囲が狭すぎる為に『それ(物事の因果関係)』が理解出来ず 『これを食べれば、幸せになれる』 の様な単純なものに飛びつく(信仰する) そして『それ』で満足してしまい 本来やらなければならない 『自分の幸せや健康に対する

          知能の低い人間が縁起に飛びつく理由

          社会を劣化させるフィクション

          マンガ、アニメ、小説、ドラマ、映画 等は 自分で行動出来ない人間達をやる気(行動的)にさせる効果を持つ しかし それらフィクションを創作している人間達は ほとんどの場合 大した人生経験も知識も持っておらず 勉強や努力から夢物語に逃げてきただけ その人間達が作ったフィクションは 『お菓子の家』でしかなく 現実の居住には耐えられない しかし無知な人間は 『ほとんどのフィクションが幼稚な人間の妄想でしかない』 という事に気付けず 夢物語の通りに行動してしまい 99%挫折す

          社会を劣化させるフィクション

          科学と宗教の定義

          基本的に人類がやること全ては『科学』 『観察して考える』 それを人間は科学と呼んでいる 唯一の例外が 『観察せず決めつける』 これを人間は宗教と呼んでいる 例えば 『世界は神が作った』 これには観察も思考も存在しない 『結論は出た。だから観察も思考もしなくていい』 という観察と思考の労力から逃げる為の言い訳があるだけ 知能の高い人間は科学し 知能の低い人間は宗教をする

          科学と宗教の定義