天才の本質
天才という概念はあやふやで曖昧
何故ならみんな天才に至るまでに進む事を止めてしまい
そこまでの知識経験でしか他者を理解出来ないから
(天才と呼ばれる人間自身も、自分の全てを説明する事は出来ない)
自分以上の人間(世界)を理解する事は難しい
だから人間は神や悪魔や才能という言い訳を作ってしまう
人間の知能・能力には大した違いは無い
天才の本質は『真剣さ』
彼等には『練習』という概念が無い
常に全てが『本番』
自分の人生に対して
目の前の事に対して
真剣で誠実で勤勉で勇敢
彼等以外の人間は
自分の人生に対して
不真面目で適当でいい加減で投げ遣りで無責任
進み続ける人間と
進む事を止めてしまった人間に
差が生まれるのは当たり前
世界の観察・理解という思考の負担から逃げ
猿のままでいたい者達が
神や悪魔という言い訳を生みだすように
自分が
妥協した、諦めた、挫折した
という現実を見たくない者達は
才能という言い訳を生みだす
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