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呪いの正体は甘え

呪いというものを信じている人間は
(目の前の問題を解決出来ない)
自分の能力不足や努力不足を
『呪いだから仕方がない』
という言い訳でごまかしているだけ

目の前で問題が起こる
『怖い!逃げろ!!』(動物的反応)

これは『危険』から逃げているのではなく
『問題解決の為の労力』から逃げているだけ

呪いだから仕方がない

頑張りたくない
努力したくない

ただそれだけ

呪いをかけていると思っている側の人間も同じ
目の前の問題解決の為の労力から逃げているだけ

目の前の対象に強い不満がある
しかし直接働きかける事が困難
(能力が足らない)

『呪いをかけた
 自分は問題解決の為の努力をした
 だからこれ以上、頑張らなくていい』

という言い訳

念じるだけで現実を動かせるなら
全ては思い通りになってしまい
その人間は幸福に満たされていなければならず
誰かを恨む必要がない

誰かを恨む呪うという行動は
『思い通りになっていない』
という不満から生み出される

つまりその人間は現実において無力であり
妄想の中で自己を満足させているに過ぎない

消しゴムに好意を抱く相手の名前を書き
その行為に効果があると信じる小学生レベルの知能

『何とかビーム』
『バリアー』

子供の思考


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