能の小鼓を体験した。日本舞踊は三味線のリーダーにリズムを合わせるらしく、拍子がズレることはない。しかし能は幼少期から " 自分のリズム “ で打つように教わる。ズレてもよいと。理由は舞台で実力差がある相手と対峙した時、どうしてもただ相手に合わせてしまうから。聞いててふるえた。
【余韻】 リズムは余韻が大事。 その意識を持つだけで、音楽はもちろん言葉の届き方だって変わる。 だってそうでしょ。そうだろ。そうですよね。 語尾の音のチョイスで性格すら変わる。 やさしく置くか、つよく置くか。 いや、幼稚園の先生の音の置き方がとてもうまくてさ。
気づけば5月。仕事もnoteも無理ない範囲で続けています。私生活共々落ち着かない日々ですが、結局つぶやき続けて、仕事して、執筆して。なんだかんだでリズムは作っていると思ってます。私の長編小説読んでいただいているnoterさん、本当ありがとうございます。これ、本当に嬉しいんです。