ちなつ I 20代のつぶやき

大学を卒業して1年目 | 休学のような日々を過ごしています | 心ときめくのは、誰かの…

ちなつ I 20代のつぶやき

大学を卒業して1年目 | 休学のような日々を過ごしています | 心ときめくのは、誰かの成長の側にいる時・日本舞踊・ブラジル・シュタイナー教育・自然なお産。ヘッダーの写真は、ブラジル滞在中、ボランティア先の子供に話しかけてもらうのが嬉しくて、遠回りして歩いたファベーラの一角。

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  • じぶんのこと

    今までに書いてきた記事や、じぶんのことを取り上げてもらった記事をまとめます🌱

最近の記事

週末だけの東京帰省。島から東京に行って思うこと I 海士町#4

東京に帰省してから早1ヶ月。 帰省した時にiPhoneのメモに書き溜めた所感を放出します。 どば〜っと。 島を知った今、東京についてどう思うんだろう。 どんなところが違うんだろう。 時系列に、項目ごとに、並べていく。 海士町〜松江駅(夜行バスに乗るまで)無事乗船、そして本土着陸 久々に東京帰ってどんな気持ちになるかなぁ。ビルの多さとか、人の多さとか、自然のこととか、電車に乗らなきゃいけないこととか。 本土に足が着いたってことが不思議な感覚。この先はどこまで行ってもだいぶ

    • 海士町の伝統食。こじょうゆ糀を仕込む。こじょうゆ味噌が出来るまで I 海士町#3

      私が来島してすぐ。 近所のおじいちゃんがこじょうゆ味噌ときゅうりを持って来てくれた。 「きゅうりに付けて食べてみなさい。」 小麦感の残るざらざらとした舌触り、強い塩味が印象的だった。 ナスとピーマンの炒め物に入れたり、焼きなすに塗ったり、ごはんにこじょうゆ味噌を乗せて朝ごはんにしたり。焼おにぎりに塗っても美味しいんだそう。 ただ、こじょうゆ味噌の原料である「こじょうゆ糀(ばな)」を作れる人が減ったため、伝統が存続の危機に瀕しているそうだ。 こじょうゆ糀の製造は、一昨年はJ

      • 仕事と休日の繋がりと隔たり。「華金」の意味を海士町に来て理解した I 海士町#2

        はああ〜 1週間お疲れ様でした! 「今週も私頑張った!」って思いながら、 ゆっくり自転車を走らせて帰ってきました。 どうも、こんにちは、ちなつです。 華金って言葉の意味がこっちにきて初めて分かった。 ほんとうに金曜日って最高! 「よく頑張った私!」っていう気分になる。 平日の5日間、張り詰めいた心の糸がふわっと切れる感じ。 この感覚が大きいのは、 仕事に慣れていないからかもしれないし、 職場に慣れていないからかもしれない。 この感覚はいつか変わるかもしれない。 実際に

        • 海士町で書道の楽しさを再確認 I 海士町#1

          こんばんは、ちなつです。 ここ4日間くらい「つかれた〜」が口癖です。 休んでいるのにつかれています。 朝起きた時の第一声も「つかれた〜」です。 海士町に来て21日、ちょうど3週間が経ちました。 2週目と3週目は、あっという間に過ぎていきました。 書道会に出会うまでの道のり私が海士町に来ることを決めたきっかけは、とある友人との会話だった。 去年の5月に合宿型のイベントで1泊2日を共にし、今年のGWで再開。 去年の10月に海士町に来ていたと聞く。 「僕は完全に海士町推しだか

        週末だけの東京帰省。島から東京に行って思うこと I 海士町#4

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        • じぶんのこと
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        記事

          「自分で決める」ということに挑戦中

          大学生までの私は、 できるだけ多くの予定に参加したくて、 交渉してやり繰りしたり、途中参加をお願いしたりしてきた。 しかし、徐々に「意思ある選択」ができるようになってきた気がする。 他のことに手が回らなくても、休まずに頑張ろうとしていた。 それは、休んだ時に、他の誰かが頑張っていると思うと、 遅れをとってしまう気がして怖かったから。 私が行かない間に仲が深まってしまったらどうしようと不安を感じていたから。 大切な話を聞き逃してしまったらどうしようという不安もあった。 研修

          「自分で決める」ということに挑戦中

          ゆったりと歩く今を噛み締める

          これから話すのは4月のこと。 まだ3ヶ月とも言えるけど、3ヶ月で色々なことがあって色々なことを考えたとも言える。状況も思考もだいぶ変化した。 大学を卒業してゆとりができた時に、じーんと温かい気持ちになったエピソードを。 とあるご縁で今日初めて出会ったおばあちゃまと、駅までの道をゆっくり歩く。桜のつぼみが膨らみ始めて、心なしか世界がピンク色。空の青も美しい。 「昔はここはね〜」なんて思い出話を聞きながら、 足が動いてる感覚を感じるほどゆったりと歩いた。 歩いているこの時間が

          ゆったりと歩く今を噛み締める

          「ウッドライフでグッドライフ〜木のある暮らしの魅力を語る〜」矢島里佳さんのお話を聞いて

          今回は、とあるイベントの感想です。 『WOOD DESIGN EXPERIENCE~木を使って、暮らしと街と社会を良くする2日間@東京~(日本ウッドデザイン協会主催)』の、「ウッドライフでグッドライフ〜木のある暮らしの魅力を語る〜」というトークショーに参加してきました。 私がこのイベントを知ったのは、 私の憧れである、"和えるくんのお母さん"こと、 株式会社和える代表取締役の矢島里佳さんがお話しされるから。 オンライン上でお話しする機会は度々ありましたが 直接お会いした

          「ウッドライフでグッドライフ〜木のある暮らしの魅力を語る〜」矢島里佳さんのお話を聞いて

          おしゃれをすること。買い物を頑張ったら、幸せが一つ増えた

          おしゃれとは無縁だった大学生活。 毎日、パーカーに黒パンツ・ウインドブレーカーに黒パンツ。 ポロシャツ着る予定も割とよくあったので、ポロシャツに黒パンツ。 ピンクやオレンジと、ド派手なポロシャツ着て授業受けてたな〜。 今思えば恥ずかしい笑。 メイクも眉毛描くだけって日がほとんど。 空きコマには、教育系の学内インターンの活動があった。 空きコマにどこか行ったことはほぼない。 休日の記憶もほぼないけど、予定つめつめで生きていたと思う。 もちろん、ちょっと特別な日は メイク

          おしゃれをすること。買い物を頑張ったら、幸せが一つ増えた