アニーエルノーの新刊が出ていたのに気がつかず。 若い男、もうひとりの娘 を購入。まで目を通してませんが楽しみです。
アニー・エルノーの「場所」を読み終わった。氏はフランスの労働者階級に育ちブルジョワ階級に上がった。両親は雑貨屋とカフェを経営していた。二人は周りにお店ができたりするといつも店をたたむことになるのではないかと恐れていた。私の両親もそうだった。 最後の数ページ、嗚咽してしまった。
レ・マンダラン シモーヌ・ド・ボーヴォワール、(あだ名カストール)の小説を入手。アニー・エルノーの「場所」の終わりくらいに絶妙に引用されていた。 ボーヴォワールは自伝と第二の性はひと通り買い漁ったけど小説ははじめてかも。「人間は理屈で、異性と寝るものじゃない」p120 刺激的!
ノーベル文学賞のアニー・エルノー 「場所」を読み始め。「シンプルな情熱」「凍りついた女」を読み、3冊目。「言葉によってしか掴めないひとつの真実を求め」るゲームにすっかり私もそこに「巻き込」まれてしまった!
映画 シンプルな情熱(原作 ノーベル文学賞作家アニー・エルノー)がアマプラにあった。「激しく単純で肉体的な」描写がてんこ盛り。監督はレバノン出身の女性監督ダニエル・アービッド。 私のポジションは後半出てくる別れた夫?そう思うと、寂しくさせる映画である。 アカウントある人は是非。