箱根駅伝に限らず、多くの暮らしが戦争で途切れた。再び戻ってきたものもあれば、永遠に失われたものもある。箱根駅伝目前の師走の終わりに読めてよかった1冊。100回を超えた箱根のタスキは来年も無事繋がるはず。駅伝を過度なドラマに仕立てるよりも、連綿と続く歴史を感じた方が私は感動する。
MGCもオリンピックも思い出すー…。フィクションなのに、あの日々をもう一度体験しているみたいな感覚。東京オリンピックのマラソンは本当に過酷だったな^^;仙波くんが、新しい仲間と新しい世界で全力で走っていてくれたから、とてもうれしくなった。都ちゃんのその後も気になるところ^^