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10月第5週 今週の「本の話」 おすすめ3選!

10月26日(木)から11月1日(水)に、本の話で公開された記事の中から、注目の記事をピックアップ!


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★【速報】夢枕獏『陰陽師』の実写映画化が決定!

夢枕獏さんの大ヒットシリーズ『陰陽師』の実写映画化が決定しました。映画のタイトルは「陰陽師 0ゼロ」。2024年のG.W.に公開予定です。

夢枕 獏「陰陽師シリーズ」特設サイトはこちら!


★「誰も見たことがない中島健人が、そこにいた」映画『おまえの罪を自白しろ』の原作者がその演技を絶賛するワケ

中島健人さん主演のタイムリミットサスペンス『おまえの罪を自白しろ』(原作・文春文庫)が公開。原作者の真保裕一さんと、監督を務めた水田伸生さんが、映画完成までの舞台裏を語りあいました。


★イナダシュンスケが異様なまでの熱量でハンバーグを語る特別エッセイ!「ハンバーグ人生劇場」

WEB別冊文藝春秋で好評連載中、南インド料理店「エリックサウス」総料理長にして、ジャンルを問わず何にでも喰いつく変態料理人稲田俊輔さんのあふれ出る食いしん坊パワーで、世界を味わい尽くすエッセイ「食いしん坊のルーペ」の第15回です。


●今週のポッドキャスト

【著者が語る】伊与原新×額賀澪 人生には「青春小説」が必要だ!

この秋、読者の胸を熱くする「青春小説」が文藝春秋から2冊刊行されました。伊与原新さんの新刊『宙(そら)わたる教室』は、実際にあった「定時制高校科学部」の功績に着想を得た青春科学小説。デビュー以来多くの青春小説を上梓してきた、額賀澪さんの新刊『青春をクビになって』は、「高齢ポスドク」をテーマとした長編小説です。
なぜ人々は何歳になっても「青春小説」を読むのか? 現実はその通りにはならなくとも、光を求め続ける物語を作家はどう描くのか? お二人にご自身の新刊に触れていただきながら、縦横無尽なクロストークで「青春小説」の魅力に迫った、2023年10月27日開催のオンラインイベントの音声を公開いたします!
※一部司会の音声が聞こえづらい箇所がございますが予めお詫びいたします。


【5分で聴く♪文春新書】松岡正剛×津田一郎『初めて語られた科学と生命と言語の秘密』

宇宙はどのように誕生したのか? 生命はどこから来たのか? 私たち人類はどこに行くのか?――秋の夜長に、こうした根源的な疑問に思いを巡らす人も多いでしょう。東は「千夜千冊」で古今東西の名著を縦横無尽に咀嚼してきた知の怪物。西は複雑系科学への扉を開いた数理科学者で「カオス研究」の第一人者。いわば文系と理系の両巨頭が知性を総動員し、これら根源的な謎について語り尽くしたのが本書です。スリリングな対話『初めて語られた科学と生命と言語の秘密』の読みどころを、担当編集者の鳥嶋七実さんと語ります(聞き手:西本幸恒・文春新書編集長)


【話題作🎧試し聴き】『わかれ縁 狸穴屋お始末日記』(著・西條 奈加/朗読・すずき 紀子)

『心淋し川』で直木賞を受賞した、人情時代小説の名手、西條奈加さんのが描く江戸の離婚模様『わかれ縁 狸穴屋お始末日記』はオーディオブックでもお愉しみいただけます。


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