ジャーロ編集部|kobunsha

光文社のミステリー電子雑誌「ジャーロ」編集部(=文芸第一編集部)です。創刊22年目。 noteでは最新情報のほか、ミステリー好きな皆様が楽しめる記事を発信していきます。 公式Twitter【@kobunsha_bun1】まで、お気軽にご感想をお寄せください。

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    気鋭の映画ライター・稲田豊史さんによる、ドキュメンタリーの観方指南。 ーー皆様はドキュメンタリーと聞いて何を想像するでしょうか。 「行儀が良い」「お勉強みたい」「意識高い系」? 本連載の目的はそれら「退屈なドキュメンタリー」のイメージをすべて覆すことにあります。 まずは連載第1回のイントロダクションをご一読ください。 それだけで、ドキュメンタリーの印象がガラリと変わるはずです。 【ミステリー専門誌「ジャーロ」で連載中!】

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はじめまして、日本一敷居の低いミステリー誌です。|ジャーロ編集部

自己紹介 「ジャーロ」は、光文社が刊行するミステリー専門誌です。 創刊は2000年9月。今年22年目を迎えました。 22年の間には色々な紆余曲折があり、今は電子雑誌として刊行しています。 「ミステリー専門」といっても、専門的な作品を肩肘張って追及しているわけではありません。 むしろ「ミステリー専門」というのは言い訳みたいなもので、ミステリー好きが楽しめる作品を、広く深く紹介することを信条にしています。 ベストセラー作家のシリーズ連載や、気軽に読める読み切り短編、挑戦的な

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    • 8月新刊『録音された誘拐』阿津川辰海さんのサインが新しくなりました!

      2022年は、まさに〝阿津川辰海イヤー〟! 5月に発売された『入れ子細工の夜』に続いて、 待望の長編『録音された誘拐』と読書エッセイ『阿津川辰海 読書日記 かくしてミステリー作家は語る〈新鋭奮闘編〉』が8月24日に発売されます。 そんな最新刊2冊の発売にあたり、サイン本作成のために、阿津川さんに来社いただきました。 そのサイン本の冊数、なんと合計600弱!  今まで阿津川さんの最高記録だった400冊を軽く超える新記録達成です。 これまでの阿津川さんのサインは、楷書体でしっ

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      • 「モルグ街の殺人」|新保博久⇔法月綸太郎【新連載 第1回】死体置場で待ち合わせ

        エドガー・アラン・ポー「モルグ街の殺人」* * * 【読者への公開状】 (エラリー・クイーンふうに) 新保博久  よく言われるようにドストエフスキーは優れた探偵小説家でもあるとして、水村美苗氏は「ふつうの探偵小説とちがって、なぜ『カラマーゾフの兄弟』は再読再々読が可能なのか」と自問自答し、自分なりの回答へと話を進めたことがある。  あ、『カラマーゾフの兄弟』の話をいま私はしたいわけではない。水村氏の意見がどういうものかは、辻邦生氏との往復書簡形式の文学談義エッセイ『手紙

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        • 【小説】竹本健治|話を戻そう 第4回

          嘉瀬川人斬り事件  前話では江藤新平が帰藩した一年後、無断で久留米藩領に潜入し、尊攘派藩士らと勝手な約束を取りつけて騒動を起こした咎から、牢に繋がれることになった文久三(1863)年六月にまで時を進めたが、ここで少し話を戻そう。  生麦事件に端を発しての攘夷決行の行方が不透明な状況のもと、鍋島直正が帝の召に応じ、文久二(1862)年十一月半ばに佐賀を出て京都に向かったことは既に書いた。京都に着いたのがその月の二十四日。小御所において帝への謁見が叶ったのが翌十二月二日で

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          気鋭の映画ライター・稲田豊史さんによる、ドキュメンタリーの観方指南。 ーー皆様はドキュメンタリーと聞いて何を想像するでしょうか。 「行儀が良い」「お勉強みたい」「意識高い系」? 本連載の目的はそれら「退屈なドキュメンタリー」のイメージをすべて覆すことにあります。 まずは連載第1回のイントロダクションをご一読ください。 それだけで、ドキュメンタリーの印象がガラリと変わるはずです。 【ミステリー専門誌「ジャーロ」で連載中!】

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          光文社や、ジャーロ編集部が刊行したミステリー小説を読んでくださった記事を集めたマガジンです。読了・ご感想ありがとうございます。

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        • 【帯文クイズ】何のミステリー小説の帯文でしょう?

          • 2本

          光文社ミステリーから、帯文クイズを出題します。

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          ミステリー専門誌「ジャーロ」について、詳しく自己紹介。

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          • 「私のはなし 部落のはなし」|稲田豊史・ミステリーファンに贈るドキュメンタリー入門〈語っておきたい新作 #04〉

            文=稲田豊史 部落差別の歴史を丁寧に掘り下げながら、実際に被差別部落で育った人たちにその差別体験を語ってもらうドキュメンタリーだ。なんという直球。しかも驚くべきことに、彼らは顔や実名、出身地名を明かして話す。そこに一体どれだけの覚悟が必要だったろう。観客ひとりひとりが「考えること」を強制され続ける、圧巻の3時間25分だ。 部落問題についてまわる問題のひとつに、当事者以外が語ることの難しさがある。どれだけ真摯に論じようとも、いざ当事者からの「だけど、あなたは差別されたことが

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            • シーズン4で取り上げたいシリアルキラーは誰?〈制作チーム対談〉朽網泰匡×小西正喜|『トゥルークライム アメリカ殺人鬼ファイル』の舞台裏【第4回】

              この5月に、シーズン3配信を終えた『トゥルークライム アメリカ殺人鬼ファイル』。制作陣お二人のリモート対談をお届けします。朽網泰匡さんは企画・立案や公式Twitterの「中の人」として、小西正喜さんはプロデューサーとして、番組を作り上げてきました。制作の要を支える二人が、配信を終えて考えていることとは――。 ■リスナーコメントに変化が生まれた ――シーズン3を終えて、どのような感想を持ちましたか。 朽網 番組を開始した2020年頃と比べると、リスナーから届くコメントが変

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              • 【小説】坂木 司|和菓子のアン 秋ふかし(後編)

                 トーマス。単純に考えれば機関車のアニメ。じゃなきゃ人の名前。でもどちらも、和菓子を指して言うのはなんだかおかしい。だって今ショーケースにあるお菓子に機関車っぽいものはないし、人の名前を連想させるものもない気がする。 (でも――)  もしかしたら、私が知らないだけで隠語のようなものがあるのかもしれない。椿店長や立花さんが教えてくれたみたいに、和菓子には本当に様々な文化が関わっているから。  というわけで、まずはお昼休憩のときに『和菓子 トーマス』とスマホで検索。すると

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                • 気鋭の作家、今村昌弘氏のミステリ観、読書遍歴。その意外性と発見の連続とは。|若林踏 「新世代ミステリ作家探訪」通信【第3回】

                  文=若林 踏   まずは一点、ご報告です。本イベントのSeasonⅠに相当する内容を収めた『新世代ミステリ作家探訪』が第二十二回本格ミステリ大賞評論・研究部門の候補作に選ばれておりましたが、二〇二二年五月十三日に行われた開票式の結果、残念ながら受賞には至りませんでした。評論・研究部門の大賞受賞作は小森収編『短編ミステリの二百年 1~6』(創元推理文庫)です。小森さん、おめでとうございます(小説部門は芦辺拓『大鞠家殺人事件』、米澤穂信『黒牢城』の二作が受賞)。拙著を応援いただ

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                  • 『死神と天使の円舞曲』(知念実希人・著)の感想&応援大募集。皆さんの声を集めて書店POPを作ります!

                    いま最も新作が待たれるミステリー作家・知念実希人さんの書下ろし長編『死神と天使の円舞曲』が、2022年5月に刊行されました。 今作は『優しい死神の飼い方』『黒猫の小夜曲』に続く、死神シリーズ第3弾。ありがたいことに発売前から重版がかかり、現在では4刷のベストセラーになっています。 そうして、皆様からたくさんの反響を頂く中で、 「もっともっと、この作品の面白さを、さらに多くの読者に届けたい」 「書店さんを盛り上げられるような仕掛けを作りたい」 ……と考え、このたび新たな応援

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                    • 【小説】折原一|自由研究には向かない小説

                      モノローグ「梅野は語る」①  私はもう充分書いてきた。これ以上、何の名声を必要とするだろう。よって、筆を断つことにする。小説はこれで終わりにしたい。つまり、これは断筆宣言である。 「先生。声が低くて聞こえませんよ」  遠くのほうで声がするが、よく聞こえない。たぶん私の幻聴だろう。もう思い残すことはない。ああ、これまで、私はいくつの小説を書いたであろう。覚えていないし、作品数をかぞえたこともない。あなたがそれをもし知りたければ、私の小説の熱心な研究者が教えてくれるだろう。

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                      • Kindle50%ポイント還元中です!!!【~8/11まで】

                        光文社電子書籍担当の佐藤です。 本日も緊急速報的に電子書籍キャンペーンのお知らせです。 どーんと還元率の大きいKindleのAmazonポイント50%ポイント還元なのです!! 【50%ポイント還元】Kindle本夏のキャンペーン 期間:2022年7月29日(金)~2022年8 月11日(木) 内容:50%ポイント還元(Amazonポイントが付きます) 対象:光文社電子書籍7,000点以上 ※ご購入の際は販売ページでご確認くださいませ。 2022年5月までに電子書籍配信をし

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                        • 【連載 #04】外国人監督が忖度なしで「日本」を撮る|稲田豊史・ミステリーファンに贈るドキュメンタリー入門【第4回】

                          文=稲田豊史 外国人監督が日本の題材を撮る 観ごたえのあるドキュメンタリーには、はっとする視点が設定されている。見慣れた/聞き慣れた題材に、視聴者が想像もしていなかった角度からカメラを向ける。それはまるで、『桃太郎』を鬼側の視点から描くことで、「正義を掲げる侵略者に住まいごと蹂躙される異民族の悲劇」に仕立て上げるがごとし。 その、はっとする視点がもっとも顕在化しやすいのが、日本人に馴染み深い題材を外国人監督が撮ったドキュメンタリーだ。そこには、日本に生まれ育った者からす

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                          • 【小説】大倉崇裕|一日署長 ~一九九九(後編)~

                              三  現場となった公衆トイレは、ブルーシートで目張りがされ、立入禁止を示すテープが張ってあった。公園自体も封鎖されており、そこここに制服警官が立っている。  道端のあちこちでは、近所の住民と思しき人々が、顔を寄せ合っては小声で何事かを話し合っている。その周りをウロウロしているのは、マスコミの連中に違いない。 「まずいですよ。こんなところに署長が出ていったら、ただではすみませんよ」  近くに駐めた車の中で、倉城が言った。彼がハンドルを握り、いずみは助手席に座っている

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                            • 詠坂雄二【エッセイ】新刊『5A73』に寄せて

                              【暃】ユーレイ文字をつかってみた!【なにこれ?】  幽霊文字の存在を知ったのは二十年くらい前、新聞のコラムでだったと思います。今、判明した経緯から察するに、そのずっと以前から「ねーんじゃねーかこんな字はよー」と問題視されていた文字たちについて、専門家による検証が済み、ひととおり結論が出揃ったあと、人口に膾炙しはじめたタイミングだったようです。  音や意味が不明な文字―ならたくさんあります。文字の歴史ではそれらの失伝は珍しくありません(たまたまそうならなかった文字を使ってる

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                              • 2022年上半期の読み逃しはありませんか?|ジャーロ ブックレビュー【注目作ピックアップ・2022年3月~4月】

                                文=山前 譲 弁護士の可能性  あの奇妙な遺産相続に巻き込まれた弁護士の剣持麗子は、思うところがあって亡くなった軽井沢の村山弁護士の業務を引き継ぐことにした。メインの会社同士の取引に係わる仕事に比べると報酬はずっと低いのだが、意地になってこなしているうちに評判が立ち、新規案件が続々と舞い込んでくる。  新川帆立『剣持麗子のワンナイト推理』(宝島社)はその麗子の事件簿だが、第一話「家守の理由」でアクリル板の向こうにいるスピード違反で逮捕された若い女性が、奈良漬けをたくさん

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                                • 柄刀 一【エッセイ】新刊『或るアメリカ銃の謎』に寄せて

                                  紛れもなく現代柄刀 一 表題作と「或るシャム双子の謎」の中編二作がおさまっています。タイトルにからめさせていただいているエラリー・クイーンの原典は、『アメリカ銃の謎』『シャム双子の謎』とも、一九三三年に米国で出版されています。今では〝シャム双子〟は不適切用語ともされ、クイーン作品のタイトルに関連する場合には許容されているといった具合で、時代の隔たりを嫌でも感じさせられます。 「或るシャム双子の謎」には、もちろん双生児は出てきますし、山火事が迫る閉鎖環境、そしてダイイングメッ

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